このあいだから、『シェエラザード』 、『亡国のイージス』と読んで、今『終戦のローレライ』を読んでいるのですが、こういう本を読んでいると前にも一度書いたように、やっぱり昭和史を、ちゃんと知りたい、と思ってしまいます。
それでアマゾンで少し探してみました。
ありました、ぴったりの本が、『昭和史 1926-1945』半藤 一利 (著)です。
あとがきに、「編集者の山本明子さんの執拗な説得からはじまった。『学校でほとんど習わなかったので昭和史のシの字も知らない私たちの世代のために、手ほどき的な・・・』」とあるのですが、全く同感。
誰かが意図してそうしたのか、あるいは偶然かは、分かりませんが、教科書の一番最後に載っていて、いつも時間が無く、ほとんど学ぶことの無かった昭和史。
知ってどうすると言うことでもないかも知れませんが、日本の死者が310万人を数えると言われる太平洋戦争に、至る道のりなど、やっぱり知っておくべきだと思いますし、知りたいですね。
読みやすそうな本ですので、じっくり読んでみようと思います。
あ、こんなこと書くと、私が特別な思想の持ち主のように思われるかも知れませんが、私は、右でも左でもないです(^_^;)
念のため・・・