今日は、次女の高校生活最後の試合「平成18年度近畿高等学校バレーボール優勝大会」でした。
会場は和歌山市内、娘の学校は第3試合でしたので、8時頃に自宅を出発、一路和歌山へ。
第一試合は、滋賀県2位の強豪「近江兄弟社」1セット目先取した後、2セット目を取られ、第3セット持ち味のねばり強さを見せて、何とか勝利。
そして第二試合は、大阪の強豪「大女短大高」を破った、同じ兵庫の「龍野高校」これもフルセットの末2-1で勝利。
三回戦は、何度も全国優勝をしている、全国区のまさに強豪中の強豪高校、大阪の「四天王寺」です。
1セット目は、実力のさを見せられて、取られてしまいます。
そして2セット目、持ち前のねばり強さで、とにかく拾って拾って、粘ります。
ラリーの応酬、かなり接戦に持ち込んだ物の後一歩及ばず、結局2-0ですトレーと負けしてしまいました。
それでも、娘達の、簡単には負けないと言う意地を十分に見せつけた素晴らしい試合で、見ていてほんと感動してしまいました。
相手のボールに食らいついていき、思いっきりスパイクを決めたり、十分見せ場を作ってくれました。
なにせ、向こうはすごく大きくて強い、それに引き替え娘のチームは小さくて、特にうちの子は、144cmしかないバレーボール選手なんです。
それでも、精一杯ボールに飛びついて、頑張っていました。
試合後「どうやった、完全燃焼したか?」と聞くと「うん、最後レシーブもいいの取れたし」と清々しい笑顔を見せていました。
高校生活最後の試合、こんな強いチームと試合が出来て、良かったのかも知れません。
取り敢えず、近畿のベスト16に入りましたし(^^)
ほんとお疲れさん!と言ってあげたい。
次は、受験がんばれよ、って(笑)