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篠山マラソン玉砕

3月はじめとは思えない、陽気の中、兵庫県丹波篠山で開催された「第27篠山ABCマラソン」に参加してきました。
いつも前半に飛ばしすぎて、後半ぼろぼろになるので、今回は前半を押さえて体力を温存、後半にペースダウンしないで走ることを課題にしていました。
実は、同様のことは何度か試したことがあり、結局、前半いくら押さえても30km過ぎるとしんどいってことで、あまりこの走り方はやってなかったのですが、昨年12月の加古川マラソン以来、それなりに走ってきてるし、今度はいけるかな?
とはかない望みをもっていました。

しかし・・・ふたを開けてみると。
まず最初の10km、押さえて56分ぐらい、これはほぼ予定通りです。
続いて、さあ10km過ぎたからペースを上げよう!と思ったのですが、全然上がりません・・・
結局同じようなペースで20km。
おい!10~30kmはキロ5分ペースで行く予定やないか。
自分を叱咤してみてもペースは上がらず。
30km過ぎからはキロ6分~7分に。
全然ダメです。
「アイアンマン」とか「トライアスリート」と言うのが恥ずかしくなってきました。

それでも、37.195km地点の「あと5km」の看板が見えたときには、ぺースがあがり、キロ6分で走れるようになりました。
このあたりでは、ほとんどの人は、歩いているか、走っていてもペースは落ちているので、どんどん抜けます。
かなり気持ちいい。
「お、まだ行けるやん、このままゴールまでがんばろう」と思っていたのもつかの間。
40.195kmを過ぎたあたりのエイドで、水を取るためにペースを落とすと、もう上がりません。
最後の1kmは、ほんと辛く、長い道のりでした。

そんなかんじで、かろうじてゴール。
しかし加古川マラソンよりまだ遅い、4時間21分でした。
あれからそれなりに走ってきたはずなのに、、、ほんと情けないです。
こんな走りでは、100kmなんかとてもじゃないけど走れません。
練習方法を見直して、まずはフルマラソンに再度チャレンジします。

しかし、ほんとこんなので「アスリート」と名乗るのはちょっとおこがましいです。
なんか口先だけの人間みたいで、情けなすぎます。
と、かなり落ち込んだ、篠山マラソンでした・・・(^_^;