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放物線と右肩上がり

関西テレビに「ムハハ no たかじん」と言う、(おそらく関西ローカルの)番組があるのですが、今日のテーマは団塊の世代でした。
団塊の世代って、まさに高度経済成長が始まるってときに生まれた私より、1周りほど上の世代なのですが、結構共感する点や、分かるなぁ~って部分があります。

その番組の中で、出演者の蟹瀬誠一さんが「もうすぐ60歳って言うと、野球のボールを投げたら、だんだん落ちて行っている、ってイメージがあるけど、自分たちはまだまだどんどん上へ上っていって宇宙まででも突き抜ける、ってイメージしか持っていない」って言う風な事を言ってました。

私も、全くその通りだなぁーと思います。
まあ、その人達から見たら、私なんかまだまだ若いのですが、それでも周りでは「もう歳やからあまり無理せんように」なんて言葉が出てきます。
この間は、自分で「肩が上がらん、40肩か?50肩か?」なんて事も書きましたが、基本的には、まだまだ上っていると思ってます。

実は、初めてロングディスタンスレースの皆生トライアスロンに出たのが、15年前32歳の時でした。
で、今15年前の自分と皆生や、五島アイアンマンで競争したら、多分今の自分の方が勝ちます。
あ、まあ確かに15年前の自分が、たいしたこと無かったってのはありますが(^_^;)
(それでも、当時珠洲とかの大会では上位3分の1以内には入ってます)

そして、まだまだピークは先だと思っていますし・・・
これからもガンガン鍛えて、頑張るぞ!
なんて事を、誕生日にいろいろ考えてました(笑)

92年皆生トライアスロンゴールシーン

写真は、初ロングの皆生ゴールシーン
この時3歳だった次女も、この春から大学生になりました。