毎年、この時期になると明石や神戸など瀬戸内の魚屋さんやスーパーの
鮮魚売り場には、「いかなご」の新子(コオナゴ)が並びます。
それを、醤油や砂糖、みりんなどを入れて、甘辛く佃煮にしたものが
「いかなごのくぎ煮」です。
今では、すっかり瀬戸内の春の風物詩になり、町を歩いてても、そこかしこから
甘辛い香りがしてきます。
我が家でも、妻が炊いて、兄弟や友人・知人などに送ります。
送った人に喜んでもらえるのがうれしく、毎年送る人が増えています。
昨日妻が炊いた、いかなごのくぎ煮は6kgでした。
今日今これを書いている時も、何キロか煮ているようです。
自営業ですので、仕事も手伝って貰っており、合間に家事をしながら、
私の友人に送る分なども炊いてくれてまして、ほんと感謝です(^^ゞ