久しぶりに、椎名誠の本を読みました。
『ぱいかじ南海作戦』
少し前にテレビのバラエティー番組で、映画版の宣伝をしてて、
DVDも見たのですが、原作も読んでみたくて。
勤めていた会社が倒産して、失業と同時に離婚、と失意の中、都会から
南の島(西表島)のとある海岸へやってきた主人公が、そこに
住みついている怪しげな人たちと、海浜生活をはじめるが、
やがていろいろな事件が起き・・・
映画版では、そんなアホな(^_^;)
って感じの物語も、シーナ的文章の中では、まあそれもアリかと、
何となく納得してしまいとても面白い。
久しぶりに、椎名誠の世界に浸りました。
南の島へ言って、ぱいかじに吹かれてみたくなります(^_^)
(「ぱいかじ」とは、南からふく風のことです)
そうそう、登場人物に関西の若い女の子2人組がいるのですが、
その1人が、明石出身でした。
どうでもいいことですが(笑)