前にも少し書きましたが、美ヶ原高原では『山本小屋ふるさと館』と言う
ところに宿泊しました。
すごく良かったので、少しご紹介しようと思います。
何度か書いた「神様のカルテ」には、王が頭ホテルと言うところが
出て来るのですが、山本小屋は、そこの次男さんがやられている
姉妹館です。
はっきり言って、外観は、それほどたいしたこと無いのですが、
中はすごくきれいにしてあります。
我々が宿泊した部屋、牧場側ツインルームです。
こちら側、景色はあまり良くありませんが、部屋は22平米と
十分な広さがあり、とても清潔に保たれていました。
(景色は、外に出るといつでも絶景が見れますので問題なしですね)
部屋の前の廊下です。
写真を撮れませんでしたが、大浴場もあり、とても居心地がいいです。
そして、旅の楽しみ、夕食です。
山の幸を中心とした懐石料理が並びます。
前菜、秋茄子の煮浸し、ごま豆腐、きのこのおろし和え、信州サーモン刺身
松茸寿司、若鶏のロール巻など・・
吸い物は、松茸の土瓶蒸しです。
打ち立ての十割蕎麦
岩魚の炭火焼き
こちらで養殖されているそうです、柔らかくて美味しかったです。
そして、ヒレステーキ(^_^)
やっぱりお肉です(笑)
溶岩焼きと言うことで、熱々の溶岩に乗せて焼きます。
ヒレなので柔らかくて、美味しかったです。
このあと、茶碗蒸しが出たのですが、写真撮り忘れました。
揚げ物、秋の味覚盛り合わせです。
このあと、野沢菜ご飯と、きのこ汁、香物、デザートが出ました。
お腹がいっぱいなので、ご飯は少しだけにして貰ったのですが、
「よろしければ夜食用におにぎりにしましょうか?」と声をかけて
もらいました。
とにかく、丁寧な対応で、すごく気持ちよく食事が出来ました。
そして、一夜明けて、、、、
朝食です。
朝のツアーのあとですので、結構お腹ぺこぺこ(^_^)
朝食も美味しそうです・・・
スープとサラダ
石窯で焼いたピザが二人で1枚出てきます。
これだけでお腹いっぱいですね・・・
ベーコンエッグ
手造りパンもいっぱい出て来るのですが、さすがに食べきれません・・・
手回しよく、持ち帰り用の袋が添えてあり、持って帰ることが出来ます。
と、まあ、こんな感じで、部屋などの設備・食事ともにすごく良かったです。
しかし、なんと言っても、この「山本小屋ふるさと館」の素晴らしいところは、
そのホスピタリティです。
スタッフみなさんに、宿泊客をもてなそうという気持ちが溢れていて、いつも
笑顔で対応してくれる、本当に居心地のいい宿でした。
今まで、いろんな所に宿泊しましたが、そのベスト3に入る良さでした。
ぜひ、また行ってみたいですね。
ちなみに私たちが泊まったプランは、一人15,800円のプランでした。
山本小屋ふるさと館→http://www.furusatokan.jp/