この連休には、恒例『関刃物まつり』の開催イベント
関アウトドアナイフショーの見学に行ってきました。
今回は、土曜日仕事してましたので、初日ではなく2日目(日)に
行ったのですが、けっこう人が入っていました。
伝統工芸士、越前武生の鍛冶士 佐治武士さん。
お元気そうでしたが、あまりにバックオーダーが多く、ショーに
出品するナイフを作る余裕がなかったようです。
テーブルの上は、ほぼ空白状態でした・・・(^_^;)
粉末鋼で作った包丁だけ分けてもらってきました。
こちらは、(株)佐治打刃物社長 鍛冶士 野村和生さん
野村さんも忙しいようで、テーブルの上は空っぽでした・・・(^_^;)
そして、新潟越後鍛冶で伝統工芸士の日野浦司(ひのうらつかさ)さん。
少し前に、テレビ東京『YOUは何しに日本へ』で取り上げられていました。
相変わらず端正な造りが美しい、日野浦さんの作品。
ショーの後、何点か分けて頂きますので、ご期待下さい。
こちらは、日野浦さんのご子息、睦さん。
経験を重ね、いい顔になられました。
こちらは、主に睦さんが作られている、味方屋作シリーズと
「睦作」のカスタム品。
全て鋼付けからこだわった、丹念な造りになっています。
佐治打刃物で修行する若手の方も何名か出品されていました。
こちらは、中山泰宏さん
普段の仕事が済んだ後、こつこつ作られているそうです。
同じく佐治打刃物の若手、片山雄太さん
鍛冶職人で身を立てるのは、ほんと大変だと思いますが、
頑張って腕を磨いて欲しいですね。
あと、すみません、越前丸勝の銘を受け継いだ、山本直さんも
出品されていたのですが、丁度忙しそうにされていて、写真を
撮りそびれてしまいました(^_^;)
ナイフを何点か分けて頂く予定ですので、どうぞご期待下さい。