道東旅行の続き、今回は『知床クルーズ』です。
旅行4日目は、うとろ港から知床岬への観光クルーズ船に乗りました。
知床岬の途中で引き返してくる「硫黄山コース」「ヒグマコース」そして
岬の端までいく「知床岬コース」の3コースがあります。
せっかくの機会なので、私たちは1番遠くまで行く「知床岬コース」へ。
だいぶ前に予約していたのですが、船は満員でした。
この日は快晴で、暖かかったのですが、海の上はけっこう寒かったです。
ウトロ港をでてしばらくいくと、知床八景の一つ、プユニ岬が見えてきます。
岬を回ると、フレペの滝(乙女の涙)が。
陸地の展望台よりよく見えます。
岬には断崖絶壁や奇岩が続きます。
こちらは、硫黄が流れ込んでいるところ。
その硫黄の影響でしょうか、海の色がすごかったです。
さらに断崖が続きます。
こちらは、こけし岩
下の小さな岩が、頭の部分を支えているそうです。
これは何の滝だったか・・(^_^;)
所々に滝がながれていました。
そしてヒグマのメッカと言われている、ルシャ海岸へ。
いました、遠いですが親子のクマが。
トリミングして、アップで・・・
これはカシュニの滝・・・だったと思います(笑)
船は少し沖合へ出て、岬先端を目指します。
海上では、鮭漁をする漁師さんの船がたくさん見られました。
その向こうには、知床連山です。
そして見えてきました、知床岬先端
向こうにはぼんやりですが、国後島が見えます。
この後、沖を引き返して、ウトロ港に帰ります。
約3時間のクルーズでした。
続きます。