ニュージーランド旅行記の続き、4月30日現地2日目です。
まず、宿のすぐ近くにある、ライムカフェで朝食。
コーヒーに、スコーンとブラウニーを二人で半分ずつ。
これで十分、相変わらず朝と昼はあまり食欲がありません。
行く前は、エッグベネディクトとか、いろいろ食べようと思ってたのですが・・・
朝食の後は、まず近くを散策です。
ホテルから歩いて数分のところに、ガバメントガーデンがあります。
ガバメントガーデンにあるロトルア博物館。
元々、温泉療養施設だったそうです。
残念ながら、工事で閉館中でした。
その他、公園内には、温泉池があったりと楽しめました。
続いては、車で数分のところにあるテ・プイアです。
ここでは、マオリのショーや、間欠泉ポフツガイザーを
見ることが出来ます。
マオリショーは、まず集会所の前での儀式から始まります。
その後、集会所内でのショーを見学。
たくましいマオリの若者による演武や、有名なハカなどを見ることが出来ました。
とても迫力があり、見応えのあるショーでした。
外には、マオリ族の村などがあり、彫刻を施された船が展示されていました。
彫刻の学校もありました。
施設内には、キーウイバードの展示館もありキーウイを見ることが出来ました。
夜行性のため、真っ暗な中でほのかに動いているのを見るだけですが・・・
ちなみに写真撮影も禁止です。
続いて、地熱地帯へ
あちこちから湯気が上がっています。
まさに、地獄めぐりみたいな感じです(笑)
世界有数の間欠泉、ポフツガイザーです。
かなりの迫力でした。
1日20回程度吹き上がるそうですが、いつ上がるかは分からず、
一度吹き出すと30分ぐらいは続くようです。
ハンギ料理という、地熱を利用したマオリの伝統料理を作る設備。
地熱地帯は、かなり広大な地に広がっています。
この後、お昼ご飯を食べて、「レッドウッド森林公園」へ
ここは、原生林ではなく、1900年頃に植林されたレッドウッド(セコイア杉)の
森です。
巨大なレッドウッドが立ち並ぶ中に、遊歩道(トレッキングコース)が作られています。
もともとNZで初めて林業を始めた場所だそうですが、木の成長が早すぎて
繊維の密度が低く、商業用の価値がなく、観賞用となったそうです。
見事な木々の森が広がっています。
木から木へ渡る、ツリーウォークを楽しめます。
なかなか面白かったですよ。
長くなりましたので、今日はこのあたりで。
30日後半は次ぎへ・・・