山形旅行の続き
今回は銀山温泉で宿泊した宿、『旅籠 いとうや』のご紹介です。
ここは、1日4組だけの宿で、前回2017年9月にも宿泊したのですが、
すごく良かったので、11月受け付け開始と同時に予約して今回も
泊まりました。
向いのカフェ2階から見た宿の全景です。
入り口を入ったところ(これは前回来た時の写真です。)
中はすごくきれいにリノベーションされており、床暖房も効いてて
暖かいです。
一部では、銀山温泉、外から見るといいけど宿泊するとすきま風
ピューピューで、寒くて・・・
って、話を聞きますが、ここはそんなこと無いです。
部屋、私たちは和洋室を選びました。
この部屋の窓からは、川沿いの景色は見られません・・・
さて、この宿の魅力は、何と言っても食事です。
温泉旅館によくある、テーブルの上にずらっと料理が並ぶのではなく、
手の込んだ料理を、一品ずつ順番に持って来てくれます。
まずは先付け
そして、季節の食材を使った料理、どれも感動するくらい美味しかったです。
山形近海物のお造り、イカ・ミズダコ・鯛・ふぐです。
明石の真だこを食べてる身としては、ミズダコってどうなのかな?
と思いましたが、柔らかくて美味しかったです。
鯛も、普段食べてるようにプリプリとかたいのでは無く、かといって
古くて柔らかくなってるわけでは無く、今流行の熟成か?
うまみがたっぷりでほんと美味しかったです。
ふぐの歯ごたえとうまみは言うまでもないですね。
ここは、地酒もいろいろ置いてあって、美味しい料理についつい酒が
進みます。
メニューには詳しく、お酒の紹介がしてあります。
続いて、お刺身でも出たふぐの唐揚げ。
これも身がしっかりして独特の歯ごたえがあり美味しい。
メインは、地元尾花沢牛のしゃぶしゃぶです。
大根とアサリの汁物です。
そう言えば、ここ銀山温泉は、ドラマ「おしん」の舞台になったところだそうです。
シメの、冷やしラーメン。
前回もシメに出たのですが、真冬の今回もシメは冷たいラーメンでした。
これも、出汁が効いて麺もコシがあり美味しかったです。
デザートです。
以上で夕食は終わり。
美味しくって、お腹いっぱいになりました(^^)
そして翌日の朝食
こちらも、味・品数・ボリュームともにとても満足です。
器もいろいろ凝ってて、ほんと満足感の高い宿でした。
もし興味のある方は、下記サイトへどうぞ。
(3ヶ月前の月の1日から予約出来るようです。)
http://hatago-itouya.com/