台湾旅行の続き、3日目です。
翌、1月2日は、現地のオプショナルツアーで台南を巡りました。
VELTRAの『台南を巡る!古都「安平」+八田與一の「烏山頭ダム」観光ツアー』
と言うプランです。
海外へ行くと、電車やバス、ウーバーなどで自分で行った方が良さそうな所は
自分で回って、ツアーの方が便利そうな所へは、現地のオプションツアーを
利用することが多いです。
と言うことで、朝8時頃ホテルにガイドの方が迎えに来てくれて、台南へ出発します。
最初に向かったのが「億載金城」
清代末期の1871年に海防用に造られた要塞です。
函館の五稜郭のように星形になっていました。
続いて、「德記洋行」1800年代の貿易会社です。
德記洋行の倉庫だったのが、戦後日本が撤退した後廃墟となり今の状態になったそうです。
中には展望用の階段などがあります。
上から見るとまたすごい。
植物の力ってすごいですね・・・
昼ご飯は、ガイドさんの案内で「度小月」へ。
人気店とのことで、とても雰囲気のいいお店でした。
麺にそぼろとエビを乗せた「担仔麺(タンツーメン)」が名物とのことで
頂きました。
器が小さく、少ししか入ってませんでしたが美味しかったです。
それと、焼きそば、こちらは普通の量でした。
味もとても良かった。
昼食後は、林百貨店を少し見学して、烏山頭ダムへ。
日本統治時代に作られた、当時東洋一と讃えられたダムだそうです。
ダムの設計者は、日本人の八田与一。
石川県出身で、台湾のインフラ整備の立役者として活躍。
台湾で一番有名な日本人と言われているそうです。
遊覧船でダムを巡りましたが、いわゆる黒部ダムのようなコンクリートの
ダムを想像していたので、ちょっとイメージが違いました。
その後、新化老街へ。
老街って、台湾の古い町並みの呼び名だそうです。
バロック様式の建造物が立ち並ぶ、1920 年代に造られた繁華街で
屋台の店などもありました。
ここゆっくり回りたかったのですが、あまり時間が無くささっと回って
帰路につきました。
このあたりは、ツアーの弱点ですね・・・
続きます・・・