台湾旅行の続きです。
翌1月3日は、また台湾高速鉄道に乗って、高雄から台北に戻りました。
大晦日に泊まったのと同じホテルです。
一旦ホテルで荷物を預け(1日に、すでに1個預かってもらってます)、
早速観光に出かけます。
まず、また小籠包を食べに『杭州小籠湯包』というお店へ。
こちらも、ガイドブックやいろんなサイトで紹介されている有名店です。
それでも、『鼎泰豊』程並ばず10~15分ぐらいで店内に案内されます。
まず出てきたのが、空心菜炒め、ニンニクたっぷりでした。
続いて普通の小籠包
そして人気だという、カニ味噌小籠包
私たちは、普通の方が好みでした・・・
ミシュランのビブグルマンにも選ばれているそうですが・・・。
昼食を済ませた後は、観光です。
まずは、国立中正紀念堂です。
広大な敷地に堂があります。
初代総統である蔣介石の顕彰施設と言うことで、
堂の中には蒋介石の像が鎮座しています。
堂から見た広場
中正記念堂から、台北一のパワースポットと言われる龍山寺へ向かいます。
その途中には、剝皮寮歴史街区と言う歴史的な町並みの場所があります。
木とレンガの建物がとてもいい雰囲気です。
教育施設に使われたり、映画の撮影などでも使われているそうです。
剝皮寮歴史街区を過ぎると、龍山寺まではすぐです。
台北最古の寺院で、仏教と道教が習合した神仏衆合の寺だそうです。
台湾にはこういうお寺多いですね。
建物には凝った装飾が施されていて見飽きないです。
観世音菩薩を主神として、100余りの神様が祀られています。
龍山寺を出て周りを少し歩きましたが、余り雰囲気が良くなく、
MRTに乗って一旦ホテルへ戻ることに。
ホテルでチェックインを済ませ、また地下鉄に乗って、今度は
国立国父紀念館へ向かいます。
国父とは、孫文のことでこの記念館は孫文の功績を顕彰する巨大建築です。
残念ながら工事中で中に入ることが出来ませんでした。
今回、こんなのが多いです・・・
このまま記念館のある中山公園から台北101ビルの方へ歩いて行きます。
101ビルの中を少しぶらぶらして、近くの「四四南村(スースーナンツン)」へ
レトロな建物の中に、雑貨屋さんやクラフトビールのお店などが入っていました。
近代的な台北101ビルとレトロな建物の対比が面白かったです。
この日の夕食は、ちょっと台湾料理に飽きたのか(笑)
無性にピザが食べたくなって、適当に見つけたお店へ
マルゲリータ・ピザとペペロンチーノ・パスタを頂きました。
それとシーフードのフライ。
こんな感じで1月3日が過ぎて行きました。
続きます。