台湾旅行の続きです。
翌1月4日は、また現地のオプショナルツアーで、有名な十分や九份をまわりました。
利用したのはこちら
Klookの「台北:野柳、九份、十分の 1 日ツアー」です。
他でも同様のツアーはありましたが、こちらは二人で9000円ちょっとと格安でした。
これで、野柳から十分・九份と回ってくれるの?
って思いましたが、ガイドさんも親切でとても良いツアーでした。
まず、台北市内西門駅の前で集合し、バスに乗って野柳地質公園へ向かいます。
ここは、台湾最北端の岬の付け根にあり、風化や波の浸食による奇岩が並ぶ景勝地です。
こういうツアーでなければ、なかなか行けない場所ですね。
現地では、わりとゆったり時間を取ってもらって、ゆっくり見て回れました。
多くの奇岩が並ぶ景色はとても見応えありました。
野柳地質公園から、次は十分へ向かいます。
狭い線路沿いに店が並び、ランタン上げで有名なところですね。
野柳地質公園もまあまあ人が多かったですがここは比べものにならない位の人の多さでした。
次々とランタンが上がっていきます。
十分の名物、手羽先に炒飯が詰まっています。
バスの中で注文してガイドさんが買ってきてくれました。
なかなか美味しかったです。
少しバスに乗って、十分の滝へ。
「台湾のナイアガラ」と呼ばれているそうですが、なかなかの迫力で美しい滝でした。
さて、十分を堪能した後はいよいよ九份へ向かいます。
この日は土曜日だったので、専用駐車場にバスを止めて、シャトルバスに乗り換えます。
広大な駐車場に、すごく多くのバスが止まってました。
メイン通りの基山街、想像以上の人でした。
ここもオーバーツーリズムですね、とは言え私もその一人ですが・・・
基山街から階段を少し上がったところにあった「年代客棧」と言うお店で早目の夕食
牛肉麺
こちらは牛肉飯
どちらもまずまず美味しかったです。
「阿妹茶樓(あめおちゃ、アーメイチャーロウ)」
入り口には多くの人が並んでいました。
定番スポットですね。
九份の町を散策します。
狭い山肌に建物が貼り付いたように建てられています。
見晴らしの良いところからは、海も。
カフェでコーヒーを飲んだりしている間に、ライトアップされました。
夜景もきれいですね。
夕方、バスに乗って台北へ戻ります。
到着したのは、饒河街観光夜市。
ここもすごい人で歩くのも大変なぐらいでした。
とても買い物が出来る感じでは無かったです(笑)
夜市の入り口横には「松山慈祐宮」があります。
道教のお寺らしく、こちらも立派な寺でした。
お寺の中を少し見学して、帰路につきました。
この日は、台湾最後の夜だったのですがあまりお腹も空いてないので
コンビニで適当におつまみとビールなどを買って部屋飲み。
翌日は午前中にホテルをチェックアウトして、関空への帰路につきました。