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フォスタープラン

スンマセン、今回は、ずいぶん偽善者的です(^^ゞ

スマトラ島沖地震から1ヶ月が経ちました。
なんと、死者・行方不明者は約30万人になろうとしていますね。
各国からいろんな支援、援助の手がさしのべられています。
先日、OSMC(オンラインショップマスターズクラブ)会長の森本氏もメルマガで、
寄付のことに触れられていました。

私どもも、ほんのわずかですが、『ジャパンネット銀行』からと、
丁度案内が来た『フォスター・プラン』から寄付させて頂きました。

この『フォスター・プラン』は丁度、トライアスロンをやりだした頃から始めたので、
もう16年ぐらいになります。
ずいぶん歴史のある国際的な援助団体で、擬似的に途上国の子供と養子のような関係になり、
毎月決まった額(以前は月5000円でしたが今は、3000円のプランもあるようです)
を寄付します。
そのお金で、子供とその家族、コミュニティに医療施設や、教育施設、井戸など
いろんな環境を整えていきます。
最初に新聞広告で活動を知ったとき《魚を与えるのではなく、魚の捕り方を指導する》

と言う活動方針に、共感を覚え援助に参加するようになりました。

フォスター・ペアレント(援助者)と途上国の子どもであるフォスター・チャイルドは、
手紙などをやりとりし、実際の成長や地域の様子が分かりますので、
自分の寄付が本当に役に立っていることを実感出来ます。

トライアスロンを始めた頃、(これは今もずっと感じているのですが)
こんなスポーツが出来ることに、心から幸福感と感謝の気持ちが湧き
何かお返しをしなければ、と始めたのですが、気が付けば、16年。
100万円近くを寄付したことになります。
当然、月5000円ずつだから出来るのであって、私どものような
個人企業が一度に出来る額ではないです。

その間、最初のインドの子供は、成長し、地域もかなり良くなり援助の必要が無くなり
その次のアフリカの子供は、混乱から村が離散、援助が出来なくなり
現在3人目、やはりアフリカの女の子とその地域への援助になっています。

丁度、地域のスタッフから、活動報告と、子供や地域の写真が届きました。

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これは、教室が出来、子供達に教科書が配られた様子です。

foster3.gif
子供の様子、コミュニティ、等の報告と、子供や、親からの手紙などが届きます。

foster2.jpg
他の地域の活動や、決算報告などが届き、どこかの国のわけの分からん援助より
納得して、支援出来ます(^^ゞ

※こう言うのは、黙ってするから値打ちあるのはよく分かっており、
 ずっと誰にも言わず、黙ってやっていたのですが、
 「何を偽善しゃぶってるねん」と10人の人に嫌われても、誰か1人でも、
 賛同して参加する人がいれば、と思い今回敢えて、書きました。

興味のある方は、こちら『フォスター・プラン』へアクセスしてみて下さい。