少し前なのですが、岡山県の北部にある、真庭市の勝山という町に
行ってきました。
古くは出雲街道の要衝として繁栄したそうで、昔ながらの酒蔵など、
白壁や格子窓の古い町並みが残ることから、昭和60年に「町並み保存地区」に
指定された町です。
最近は、「ひのき草木染織工房」の呼びかけで、各商店や家々にのれんが
掛かっている「のれんの町」としても注目を集めているそうです。
駅前の観光駐車場に車を止めて、街へ向かうと、まずはこんな感じの
通りがあります。
そこから、町並み保存地区へ歩いて行くと・・・
こんな風に、のれんが掛かった店や家々があります。
ちょっと写真を載せてみますね(^_^)
それぞれ意匠を凝らしたのれんが掛かってます。
そして・・・
のれんの、発信元「ひのき草木染織工房」です。
カフェの中ものれんが掛かってます。
武家屋敷があります。
寅さんのロケもあったそうです。
酒蔵です。車だったので残念ながら試飲は出来ず(^_^;)
観光地としても、色々お客さんを呼ぶ活動をやってるのでしょうけど、
それほど観光地化していなくて、すごく雰囲気が良かったです。
ゆっくりのんびりぶらぶら散歩するのが楽しい町です。