関の刃物まつりに行った後、初めて郡上八幡へ行きました。
関からは高速で30分ほどです。
美濃の小京都と言われるだけあって、すごく落ち着きのあるいい町でした。
長良川、吉田川、小駄良川の三つの川に挟まれた小さな町。
そしてそこかしこに流れる湧き水が、独特の清潔感を醸し出していました。
名水百選にも選ばれている「宗祇水(そうぎすい)」です。
これ以外にも同じような仕組みの湧き水がありましたが、上段が飲み水、次が食品を洗う水、そして下段が使った後の器などを洗うようになっているそうです。
市内中心部にある「やなか水のこみち(美術館通り)」
こちらにも、まろやかで美味しい水が・・・
小高い山の上にある、郡上八幡城。
昭和8年に再建された、木造再建城としては、日本最古の城だそうです。
天守閣から眺める、郡上八幡の町。
魚の形に見えるようです・・・
そこから、大正ロマンの古い町並みへ
なんか色気のある看板ですよね。
こちらは、「いがわこみち」小川には、たくさんのあまごやイワナ、鯉が泳いでいます。
食品サンプル発祥の地、郡上八幡のサンプル工房。
本物そっくりのサンプルがたくさん並んでいます。
また、中では体験コーナーもあり、天ぷらのサンプルを作ることが出来ます。
とにかく、居心地のいい町で、ぜひまた行きたいですね。