季節外れですが、2月に孫を連れて行った白川郷旅行の続きです(^_^)
この日の宿は、白川郷合掌造り集落の中心部に位置する「山本屋」。
冬は民宿、夏はお食事処として営業されています。
合掌造りの古い建物ですが、中はリフォームされてとてもきれいです。
部屋には床暖房もあり、暖かくてすごく快適です。
食事は、いろりのある部屋で。
夕食には、岩魚の塩焼きや、飛騨牛の朴葉焼きなど、手造りで心のこもった
料理が並びました。
この日は、2間続きの部屋を用意して下さってて、食事を済ますと、もう一つの
部屋には、ふっかふかの布団がひかれていました。
寝るにはまだ早いので、夜の集落を少し散歩。
ライトアップの時期が終わった後でしたので、真っ暗ですが懐中電灯で
照らして、写真を撮ってみました。
さすがに夜は、寒いですね。
朝食時、台湾から来られていたご夫婦と記念写真。
実は、今回の旅行で、孫達には日本の古い家屋などを見せたかったのと同時に、
今白川郷へは外国人観光客がすごく多いので、外国人と触れ合う機会があって、
それに刺激を受けてくれるといいなぁ、などと期待していました。
で、今回うまい具合に、台湾からの旅行客と同宿。
夕食時、私のつたない英語と、相手のカタコトの日本語(と言う言い方は失礼ですね、
英語はペラペラでしたので・・)で、やり取りする間にすっかりなついた孫達。
家に帰ってから子供同士で、
「やっぱり英語しゃべるようにならんとあかんな、どうやったらしゃべれるようになるかな?」
などと、話し合ってたらしいです。
おお、ねらい通りの展開!と一人喜んでました。
その後、どうなったことやらですが・・・(笑)
朝食後、チェックアウトして、宿に荷物だけ預かってもらい、また集落を散策。
城山展望台へ上りました。
まさしく昔話の世界のような風景です。
しかし、ここでもやっぱり孫達は、雪合戦(^_^;)
これなら、こんな遠くまでこなくても、県北部の雪山で十分だったなぁ、
などと話しながら、帰途につきました。