足の不安を抱えて参加した、「篠山マラソン」は、快晴で、暑いぐらいのマラソン大会になりました。1月、2月とほとんどランの練習が出来てなかったので直前まで、どうしようかと思いながらの参加。
レースは、かなり気温が上がってきた11時にスタート。 10km地点を1時間で通過、キロ6分のペースはまあ予定通りです。足も何とか大丈夫そうそのまま、ペースを落とさず20km地点へ、2時間1分で通過しました。もしリタイアするのだったら、ここが一番会場に戻るのに近い(^_^;)一瞬そんなことを考えながら、そのまま走ります。
しかし、このあたりからやっぱり足が段々痛くなってきます。けど、肉離れとかそんな風になりそうな感じではないので、そのまま走り続けます。25km地点、このあたりになるとキロ7分ペースに落ちて、2時間35分ぐらいで通過。
ここからが、辛かったです。25kmを過ぎてから、足の痛みがどんどんひどくなってきます。故障ではなく、やっぱり絶対的に練習不足、走り込み不足です。
キロ8分ぐらいのペースで、何とか30km地点を通過。ここが一番遠いところ、折り返しがあるのですが、そこにはリタイアした選手用の収容バスがいます。うーん・・・ここであのバスに乗りたい・・と思いながら折り返します。
あと12km、時間はまだあります。足は、何とか前に行ってくれてます・・・31km地点、32km地点、またペースが落ちてキロ8分半ペースです・・・そして、34kmを過ぎたあたりから、いよいよ足の痛みがひどくなってきました。とうとう、走れなくって歩きが入ってしまいます。
結局36.5地点でリタイア・・・収容バスに乗って帰ってきました(T_T)トライアスロンを始めて、18年目、初めてのリタイアです。
ほんと、クヤシイ・ナサケナイ・ハズカシイ、、、
まあ、しかし、ろくに練習もせずに出たのですから、当たり前と言えば当たり前の結果です。幸い、筋肉や筋がかなり痛いですが、肉離れや膝の故障などはありませんので、ジャパンに向けていいトレーニングが出来たと思えば、なんとか我慢も出来ます。