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アマゾン移民

今、垣根 涼介の『ワイルド・ソウル』という小説を読んでいます。 まだ、上巻の3分の1程を読んだだけなのですが、とても面白いです。 日本から、ブラジルのアマゾンへ渡った移民が主人公の話です。

ブラジルをはじめ、いろんな国へ渡っていった移民のことは、 もちろん知っていました。

去年行った、ビギンのコンサートでも、ブラジル移民の方々の前で 歌ったって話もしてたし、その後その様子もテレビで見ました。 移民の方々が、すごく苦労されたことも・・・

でも、それらは、明治から戦前のことだと思ってました。

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『永遠の仔』天童荒太

先日、天童荒太の『永遠の仔』を読みました。

文庫本で全5巻、少し重い内容の本ですが、読み出すと止まらず一気に 読めます。

子どもの頃に、虐待を受け、心に大きな傷を負った3人が、大人になって 再会する。 そんな場面から始まる物語は、大人になった現在と、子どもの頃が交互に 行ったり来たりしながら進んでいきます。 子どもにとって、圧倒的な力を持つ親の存在。

子供は好きだし、十分かわいがりながら、一生懸命育ててきたつもりですが、 それでも、ずいぶん厳しく叱ったこともあります。

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『疾走』重松 清

この間から、重松清さんの本を何冊か読んでるのだけど、 今、『疾走』を読み終えました。

いやーー、アマゾンでの星が多かったので、読んでみましたが、 主人公の置かれた境遇があまりに過酷すぎて、とにかく重苦しい 小説でした。 二人称で書かれている事にも、最初は慣れないし・・・

でも、読んでいるうちにどんどん引き込まれて、やめられない。 読むのをやめても、他に何もする気力が湧いてこない・・・ そんな物語・・・

そういうしんどい気分の中、むかえるラスト。

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『つばさものがたり』雫井 脩介

映画化もされた『犯人に告ぐ』の雫井 脩介さんの作品。 私は、『犯人に告ぐ』を読んだ後、しばらくこの方の本は読んでなかったのですが 少し前に『火の粉』『虚貌』と続けて読んで、その面白さに引き込まれました。 上記2作は、どちらもハラハラドキドキ、この先どうなるのだろう? と一気に読んでしまえるお話でした。

で、この『つばさものがたり』

今までのミステリーとは全然違う、ファンタジーと家族愛にあふれた心温まる物語でした。 この方、こんな本も書けるのだなぁと、感心・・・ 読み終わった後、美味しいケーキが食べたくなりました(^_^)

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本『天使の囀り(さえずり)』

貴志祐介の「天使の囀り(さえずり」という本を読みました。

 

角川ホラー文庫・・・ はい、ホラーです・・・怖かった と言うか、気持ち悪かった(^_^;) でも面白かったです。

全く関係ないですが・・・ 「さえずり」と言うと、鯨料理を思い浮かべるのですが(笑) 取り敢えず、鯨は関係なく・・・ 生肉は食べる気がしなくなっちゃいました・・・(^_^;)

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