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ミリオンダラー・ベイビー

クリント・イーストウッド監督・主演の『ミリオンダラー・ベイビー』を見ました。久々に当たり!でした。

名トレーナー、イーストウッドの元に押しかけ、弟子入り志願する貧しい女性ボクサーヒラリー・スワンク。「女は指導しない」と最初は断るのだけれど、結局トレーナーを引き受け、イーストウッドの指導の元、めきめき強くなり、タイトルマッチに挑む。ここまでは、ロッキー的なボクシング映画?かと思っていましたが、その後思わぬ展開になります。これ以上、言ってしまうと面白くないので、まだ見ていない人はぜひご覧下さい。

人間が生きているって言うのは、どういう事か?ただ、長生きだけすればいいのか?(長生きはそれだけですごいことですが)いろんな事を考えさせられる映画でした。

主演女優賞のヒラリー・スワンクの演技が光っていましたが、クリント・イーストウッドの頑固なトレーナーもよかったし、助演男優賞のモーガン・フリーマンも、すごくいい味を出していました。 さすがですね。

一般的に見れば、マギー(ヒラリー・スワンク)は、不幸な人なのだろうけど、貧しくても決して後ろ向きになることなく夢を追い続け、燃えるような一時を過ごして来た、という点では幸せな人生だったのではないかと思えます。私自身、父親が早くに亡くなったせいもあって、自分もそれほど長生きはしないのでは、と思いながら生きています。そして、例え今死んだとしても、悔いがない、って言う風に生きていきたいと思っています。なかなか難しいですが・・・改めて、そんな事を思ってしましました。

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ハイド・アンド・シーク

またまたDVDを見ました。今回は『ハイド・アンド・シーク』ロバート・デ・ニーロファンとしては、かなり期待してみたのですが・・・またまたハズレでした(T_T)

もちろん、デ・ニーロとダコタ・ファニングの演技はすごく良かったです。しかし・・・ストーリーが・・・あまりにありきたりというか、やっぱりそれ?って展開で、もう一ひねりあるのかと思ったら、そのまま終わってしまいました。ちょっとだけ思わせぶりな、ラストシーンでしたが、残念です。あれなら、シャイニングの方が、、、

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1月17日

今日は、息子と一緒に犬を連れてランニングをしてきました。 10km程走る予定が、途中でまたふくらはぎが痛くなり、7kmで切り上げました。 大丈夫か・・・?

ところで、今日1月17日は、阪神大震災のあった日ですね。 昨年は10周年ということで、マスコミも大々的に取り上げていましたが、今年は11年と言うことでそれでなくてもあまり言われなくなっていたのが、ライブドアの一件でよけいに隠れてしまいました。 それでも私たちにとっては忘れられない日です。 何時までも過去のことを振り返るつもりはないのですが、あの時タンスの下敷きなった私の体の下にいた息子は、現在11歳。 もし横で寝ていたままだったら、、、と思うと亡くなられた方のことを、とても人ごととは思えません。 心からご冥福をお祈りしたいと思います。

 

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心から・・・心からお見舞い申し上げます。
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1月17日
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亡国のイージス

昨日の「宇宙戦争」に続いて、DVDを見ました。 表題の『亡国のイージス』です。 福井 晴敏の原作を読んでいたので、楽しみにしていたのですが、こちらもハズレでした(^_^;) 小説は面白かったのですが、映画にするには心理描写や、人物の背景・生い立ちなど描きにくい部分が多すぎましたね。 結果主題が見えにくく、予算の関係かアクションシーンも全てにおいて中途半端でした。 一緒に見ていた妻には「分けが分からん」って映画だったようです。 いっそ、人物の背景はあまり描かず、「テロリストに乗っ取られたイージス艦の奪還」みたいな単純な図式にして、アクションに主をおいたら面白かったかも・・

しかし、DVDを見ながら焼酎を飲んで、チョコレートとぼんち揚げを食べることをこよなく愛しているのですが(笑) しばらく自制していたのに、ついつい手を出してしまいました(^_^;)

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宇宙戦争

久しぶりにDVDを見ました。 トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」(ちょっと古いですか?)

前半から中盤までは、かなり面白かったです。 特に、娘と隠れているところに、相手の探索が来るシーン。 「ジュラシックパーク」バリのハラハラです。 けど、あの終わり方は、どうなんでしょうね・・・ ちょっとあっけない感じがしました。 そんな高度な知能を持つ、宇宙人が、有害物の検査もせずに無防備に動き回るか? って単純に思ってしまいました(^_^;) まあ、この手の映画のラストシーンって難しいですよね。

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