今朝、新聞を見ていて、気になる本の広告が目に付きました。 『末期ガンになったIT社長からの手紙』というタイトルの本です。 広告の中には「むちゃくちゃに仕事ばかりしてきた。金は貯まりに貯まった。だが、それにどんな意味があるのか?刻々近づく死のカウントダウン・・・」という風な文字が躍っています。
IT社長の本というと、上場して大儲けした人の、成功談ばかりでしたが、ちょっと衝撃的な感じがします。 で早速、ネットで調べて、注文してみました。
まだ届いていませんし、全くどんな内容かも分かりませんので、本や著者の話は置いておくとして・・・ちょっと思ったことを・・・
私は、早くに父親を癌で亡くしたこともありずっと、人間はいつ死ぬか分からない、と言うか自分は癌家系だから、多分早死にする、と思って生きています。 幸い、親父が癌を発病した46歳をアイアンマン完走出来る状態で迎えることが出来ました。 もちろん、なかなかいつ死んでもいい、と言うわけにはいかなくって、もし今死んだらと言うか、あと「3ヶ月の命」とか言われたら、家族のこととかすごく心配だし、耐えられるかどうか分かりません・・・ けど、いつ死んでも悔いがないように生きたいとずっと思ってきました。