音楽会の後、午後から家族で映画を見に行きました。 観たのは、クリント・イーストウッド監督の『父親達の星条旗』
4時台の部に行ったのですが、以外と空いていて(4部ぐらいの入り)驚きました。 人気無いのですかね?
映画は、太平洋戦争の硫黄島でのを描いた2部作のうち、アメリカ側からの視点で作られたものです。 硫黄島の擂鉢山(すりばち)に掲げられた星条旗とそれを支える兵士達を撮った写真を巡るエピソードを基にしています。 長引く戦争に嫌気が差している国民の志気を高め、戦費到達の為に、英雄に祭り上げられた3人の兵士達の苦悩と葛藤が描かれていて、見応えありました。
それにしても、圧倒的な物量で、悠々と戦争をしていたと思っていたアメリカが、実は弾薬や燃料を調達する費用にも事欠いていたと言う現実は、ちょっと意外でした。 私が物を知らないだけだったのでしょうが・・・