毎年、この時期になると明石や神戸など瀬戸内の魚屋さんやスーパーの 鮮魚売り場には、「いかなご」の新子(コオナゴ)が並びます。
それを、醤油や砂糖、みりんなどを入れて、甘辛く佃煮にしたものが 「いかなごのくぎ煮」です。 今では、すっかり瀬戸内の春の風物詩になり、町を歩いてても、そこかしこから 甘辛い香りがしてきます。
我が家でも、妻が炊いて、兄弟や友人・知人などに送ります。 送った人に喜んでもらえるのがうれしく、毎年送る人が増えています。
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