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冬の山形旅行~最終日

樹氷のライトアップを見た翌日、最終日はゆっくり朝食を食べて、
10時ギリギリにチェックアウト。

バスターミナルまで送ってもらい、コインロッカーに荷物を預けて
まずは、露天風呂のある日帰り入浴施設『新左衛門の湯』へ。

新左衛門の湯

この日は、朝から快晴で青空の下、雪景色を見ながら露天風呂に
浸かってのんびりします。

 

蔵王温泉

朝風呂を堪能した後は、また蔵王温泉を散策。
ほんと、いい天気です。
ライトアップより、今樹氷を見に行った方がきれいんじゃない?
と思いましたが、チケット買ってまた並ぶのも何なので(笑)
止めました。

 

蔵王温泉

つららがすごいですね。

蔵王温泉

神社への参道は、すっかり雪に埋もれてました。

蔵王温泉スキー場

スキー場は、何ヶ所かありました。

その一つの前に、お目当てのお店が。

蔵王 ジンギスカンロッジ

ジンギスカンロッジです。

蔵王 ジンギスカンロッジ

ジンギスカンと言えば北海道のイメージが強いのですが、一説によると
この蔵王温泉が発祥の地だとか・・・
(諸説あるようです)

その中でも、自社牧場直営のラムを食べさせてくれるお店です。

蔵王温泉ジンギスカンロッジのジンギスカン定食 Aセット

こちらは、ジンギスカン定食 Aセット ラムのロース肉です。

蔵王温泉ジンギスカンロッジのジンギスカン定食 Bセット

ジンギスカン定食 Bセットはラムのロースとカルビでした。

 

蔵王温泉ジンギスカンロッジのジンギスカン

ちょっとユニークなジンギスカン鍋。
もともとモンゴルの鉄兜で焼く羊料理を参考に鉄鍋を作ったのが
始まりだそうですが、まさにそんな感じですね。

蔵王温泉ジンギスカンロッジのジンギスカン

肉は全く臭みも無く、柔らかくてすごく美味しかったです。
画像では、脂身のところが多く映ってますが、全然脂っこくもなく
甘みと旨みがあっていくらでも食べられる感じです。

入った頃は空いてた店内も、午前中のスキーを楽しんだ客などで
すぐ満席になってました。

昼食を済ませ、バスで山形駅まで戻った後、お土産を買ったり
駅周辺をぶらついたりして、帰路につきました。

2泊3日の山形旅行ですが、とても楽しかったです。
遠いようでも、飛行機乗るとあっと言う間ですね。
銀山温泉は、山形空港からのバスが便利のようですが、蔵王温泉へは
仙台空港からもバスが出ているようです。

 

冬の山形旅行~蔵王樹氷ライトアップ

冬の山形旅行2日目の続きです。

手早く夕食を済ませ、樹氷ライトアップを見るためロープウェイ山麓駅まで
送ってもらいます。

蔵王樹氷ライトアップ

山麓駅です。
山形駅のバスターミナルで買ってたチケットをロープウェイのチケットに
交換してもらって、列に並びます。

蔵王樹氷ライトアップ

連休の中日、旧正月が重なり、すごい人です。
この先、廊下を曲がったところにも人の列は延々と続いており・・・

蔵王樹氷ライトアップ

待つこと約1時間・・・やっとロープウェイに乗ります。

蔵王ロープウェイ樹氷ライトアップ

中継点の樹氷高原駅までは約7分。
ぐんぐん高度を上げます。

 

蔵王ロープウェイ樹氷ライトアップ

樹氷高原駅から山頂駅までは、ゴンドラです。
こちらはどんどん来るので、それほど待つこと無く乗ることが出来ます。

蔵王ロープウェイ樹氷ライトアップ

寒さで窓が氷ってるので、景色はぼんやりしか見えません。

山麓駅から、延々待つこと約1時間半、やっと頂上到着です。
早速外へ出て、樹氷を見に行きます。

蔵王樹氷ライトアップ

山頂は、風が強く、めちゃくちゃ寒い・・・
写真を撮るため、手袋から指を出すととたんに凍えそうになります(^_^;)

蔵王樹氷ライトアップ

それでも頑張って撮るのですが・・・
数日前に気温が上がって、雨が降ったために、樹氷はかなり落ちてしまっている
とのことでした。。。

蔵王樹氷ライトアップ

10分ほど外に今したが、寒さに耐えきれず、建物の中へ。
しばらく、中から外を眺めて下山します。

蔵王樹氷ライトアップ

こちらは、乗り継ぎした樹氷高原駅のライトアップ

蔵王樹氷ライトアップ

個人的には、赤や青など光に色を付けるより、真っ白なライトアップの
方が好きです。

下りる時にもやはり1時間以上厳寒のなか並びやっと下山。
ホテルに帰った時には、10時を過ぎてました(^_^;)

気温-11

この時の気温は、マイナス11度。
知床や網走で、もっと低い気温を経験していますが、歩き回ってるのと
じっと待ってるのとでは、体感温度が全然違いました。

ちょっと行った時期が悪かったようですね。
まあ、これも楽しい思い出です(笑)

もう1回ぐらい続きます・・・

 

 

冬の山形旅行~銀山温泉から蔵王へ

山形旅行2日目は、11時30分銀山温泉発の観光ライナーで
山形空港に行き、そこからさらに空港シャトルバスで山形駅
そして、山形駅から蔵王温泉(泊)の予定です。

時間はたっぷりあるので、朝食をゆっくり食べて朝温泉に浸かって
チェックアウト、荷物を預かってもらって、また銀山温泉散策です。

冬の銀山温泉

さすがに朝は人が少な目です。

冬の銀山温泉

分かりにくいですが、山から猿が下りてきていました。
(温泉街までは出てきませんが、川を隔ててすぐ向こうに群れがいます。

 

銀山温泉カレーパン屋さん

もう見るところも無いので、「はいからさんのカレーパン」のお店で休憩。

はいからさんのカレーパン

せっかくなので、カレーパンとコーヒーを頂きました。
揚げたてと言うわけでも無かったですが、美味しかったです。

 

11時半、バスかと思ってたらやはり来た時と同じタクシーで山形空港へ。

山形駅行きシャトルバス

30分ほど待って、山形駅行きシャトルバスに。

蔵王温泉往復・ロープウェイ

山形駅では、バスターミナルで、蔵王温泉往復とロープウェイが
一緒になったチケットを購入。

蔵王温泉行きバス

蔵王温泉行きは、すごい人で、臨時バスが出ていました。
後で考えたら、この時すでにこの後の事態は予想されたのですが・・・

蔵王温泉行きバス

取りあえず、前のバスは満員で次ぎに来た臨時バスに乗り
蔵王温泉バスターミナルへ。

蔵王温泉 花ゆらん

無事バスターミナルに到着、少し高台にあるホテルにチェックイン。

この後ロープウエイで山頂へ行って、明るい時間の樹氷を見て、
その後夜のライトアップを楽しんで、戻ってから夕食でも良いかな?
と言う風に思ってたのですが、宿の食事時間が早かったことと、
ライトアップを見る場合は、5時半に夕食を用意してくれ、かつ
ロープウェイ山麓駅まで送ってくれるとのことで、そうすることに。

 

夕食まで時間があるので、今度は蔵王温泉を散策します。

冬の蔵王温泉

水車は凍り付いて回ってませんでした。

冬の蔵王温泉

小さな神社もありました。
雪が多くてお参り出来ませんでしたが・・・

 

冬の蔵王温泉

旧正月と言うこともあり、温泉街には海外特に中華系の国からの観光客が
すごく多かったです。

冬の蔵王温泉 共同浴場

温泉街には何ヶ所か共同浴場があります。
入浴料200円は安いですね。

冬の蔵王温泉 共同浴場

こちらには、浴場の前に足湯もありました。

 

冬の蔵王温泉酒屋

夕食が早いこともあり、樹氷を見てからの部屋飲み用に
地酒を購入(^^)

この後、早めの夕食を頂いて、樹氷を見に行きますが
こちらは、次の記事に・・・

 

冬の山形旅行~銀山温泉3~宿

山形旅行の続き

今回は銀山温泉で宿泊した宿、『旅籠 いとうや』のご紹介です。

ここは、1日4組だけの宿で、前回2017年9月にも宿泊したのですが、
すごく良かったので、11月受け付け開始と同時に予約して今回も
泊まりました。

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」

向いのカフェ2階から見た宿の全景です。

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」

入り口を入ったところ(これは前回来た時の写真です。)
中はすごくきれいにリノベーションされており、床暖房も効いてて
暖かいです。
一部では、銀山温泉、外から見るといいけど宿泊するとすきま風
ピューピューで、寒くて・・・
って、話を聞きますが、ここはそんなこと無いです。

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」

部屋、私たちは和洋室を選びました。
この部屋の窓からは、川沿いの景色は見られません・・・

 

さて、この宿の魅力は、何と言っても食事です。
温泉旅館によくある、テーブルの上にずらっと料理が並ぶのではなく、
手の込んだ料理を、一品ずつ順番に持って来てくれます。

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の夕食

まずは先付け

 

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の夕食

そして、季節の食材を使った料理、どれも感動するくらい美味しかったです。

 

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の夕食

山形近海物のお造り、イカ・ミズダコ・鯛・ふぐです。
明石の真だこを食べてる身としては、ミズダコってどうなのかな?
と思いましたが、柔らかくて美味しかったです。

鯛も、普段食べてるようにプリプリとかたいのでは無く、かといって
古くて柔らかくなってるわけでは無く、今流行の熟成か?
うまみがたっぷりでほんと美味しかったです。

ふぐの歯ごたえとうまみは言うまでもないですね。

 

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の地酒

ここは、地酒もいろいろ置いてあって、美味しい料理についつい酒が
進みます。

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の地酒

メニューには詳しく、お酒の紹介がしてあります。

 

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の夕食

続いて、お刺身でも出たふぐの唐揚げ。
これも身がしっかりして独特の歯ごたえがあり美味しい。

 

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の夕食

メインは、地元尾花沢牛のしゃぶしゃぶです。

 

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の夕食

大根とアサリの汁物です。
そう言えば、ここ銀山温泉は、ドラマ「おしん」の舞台になったところだそうです。

 

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の夕食

シメの、冷やしラーメン。
前回もシメに出たのですが、真冬の今回もシメは冷たいラーメンでした。
これも、出汁が効いて麺もコシがあり美味しかったです。

 

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の夕食

デザートです。

以上で夕食は終わり。
美味しくって、お腹いっぱいになりました(^^)

 

そして翌日の朝食

銀山温泉の宿「旅籠 いとうや」の朝食

こちらも、味・品数・ボリュームともにとても満足です。

器もいろいろ凝ってて、ほんと満足感の高い宿でした。

もし興味のある方は、下記サイトへどうぞ。
(3ヶ月前の月の1日から予約出来るようです。)

http://hatago-itouya.com/

 

 

冬の山形旅行~銀山温泉2

冬の山形旅行~銀山温泉の続きです。

しばらく温泉街をぶらぶらして、と言ってもすごく小さな街なので
端から端まですぐなのですが・・・

早めのお昼ご飯におそば屋さんへ。

銀山温泉 伊豆の華

温泉街の入り口近くにある「伊豆の華」です。

時間が早かったので、2階の窓際カウンター席へ。

銀山温泉 伊豆の華の板そば

板そば うす盛り(1.5人前)、それとお酒を1本(^^)
おそばは腰があり、香りも良くとても美味しかったです。

銀山温泉 伊豆の華の天ぷらそば

そして天ぷらそば 天ぷら別盛りでサクサクと美味しかったです。

銀山温泉 伊豆の華からの景色

目の前には、温泉街の雪景色が広がっています。

このお店は、昼食・カフェタイム・夕食とそれぞれにメニューがあって、
お酒もいろいろ置いていました。
また、入り口には「お荷物預かります。」との貼り紙もあり、とても観光客に
配慮している感じが伺えました。

そうそう、それで思い出しました。

銀山温泉 観光案内所

連休初日の昼間にもかかわらず、観光案内所は閉まってました・・・・
翌日の日曜も・・・観光客すごく多いのに、ちょっと残念です(^_^;)

それはさておき、お昼ご飯を食べた後も、写真を撮りながらあちこちうろうろして
カフェに入ったりして時間をつぶします。

銀山温泉のカフェ

カフェ「クリエ」
こちらも2階席から、街並みを見渡せます。

銀山温泉のカフェ「クリエ」からの眺め

温泉街の後ろには、両側ともすぐ山が迫っています。

そうこうしているうちに、チェックインの時間になりました。
一旦ホテルにチェックインして、早速温泉に浸かり(笑)
しばし休憩した後、夕暮れ時、ガス灯が灯り出す頃にまた外に出ました。

冬の銀山温泉夕景

ガス灯や旅館などにもあかりが灯って、良い感じです。

冬の銀山温泉夕景

また、似たような写真が続きますが・・・

冬の銀山温泉夕景

これで昼間のように雪がちらついてたら、もっといい感じなんですが。

冬の銀山温泉夕景

 

冬の銀山温泉夕景

足湯でくつろぐ人たちも良い感じです。

冬の銀山温泉夕景

古山閣の見事な鏝絵(こてえ)もライトアップされていました。

冬の銀山温泉夕景

温泉に宿泊する客以外に、観光バスなどで見に来られてるのでしょうか、
すごい人です。
そろそろ夕食なので、一旦宿に戻ります。

宿と夕食のご紹介は、次ぎに譲るとして・・・

再度、夕食後に夜景を見に出ました。

冬の銀山温泉夜景

黄昏時も良かったけど、夜もいいです。

冬の銀山温泉夜景

寒さはそれほど気になりません。

冬の銀山温泉夜景

橋のつららもライトアップです。

冬の銀山温泉夜景

夜の足湯には、人がいませんでした。

冬の銀山温泉夜景

そろそろ宿に戻ります。

続きは、次回に・・・