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三木たたら製鉄

高橋和己特殊鑿製作所製の高橋さんからお声がけいただき、
三木市金物資料館前で行われた『たたら製鉄』を見学してきました。
『たたら』とは、日本古来の製鉄方法で、日本刀などに使われる、
純度の高い鋼『玉鋼』を作る方法です。
炉の中に木炭と砂鉄を入れて鉄を作る方法で、二種類の製法があるのですが、
こちらでは砂鉄から「けら」といわれる鉄塊を作る、けら押し法(直接製鉄法)
での操業での操業となります。
朝8時半頃、金物神社内の三木市立金物資料館前に行くと、すでに炉に
火が入り、大きな炎が上がっていました。
三木市金物神社  たたら製鉄
炉は2基、送風口が3個の3本羽口炉と、4つある4本羽口炉です。
これらは、古式鍛錬技術保存会の研究グループ「和鋼製鉄部会」が
中心となって、毎年創意工夫を凝らしながら、操業の都度、改良して
いるそうです。
午前9時、いよいよ炉に砂鉄を投入します。
砂鉄  たたら製鉄 炉の中
これは砂鉄を、のりで固めて団子状にしたもの、これをその都度計量しながら、
木炭と交互に投入していきます。
炉の中の様子を見ながら、この作業を、何度も、何度も繰り返します。
この時の、炉の中の温度は1500度ぐらいだそうです。
そして、ノロ出し
たたら製鉄 ノロ出し
炉の下側側面に作られている、ノロ出し口を開けて、ノロを出します。
鉄の溶解したものに見えますが、これは砂鉄に含まれる不純物と、
炉の土が、反応して出来た物です。
900度から1000度ぐらいあり、ガラス質でした。
午後、いよいよ炉の解体、けら出しです。
たたら製鉄 炉の解体1   たたら製鉄 炉の解体2
何段にも積まれた、炉を順番に解体していきます。
(これは、ほんとすごく工夫されて作られています)
たたら製鉄 鉧(けら)  たたら製鉄 鉧(けら)アップ
真っ赤に焼けたけらを、水で焼き入れ。
取り出された、けらがこれです。
光ってるところ、すごく美しいですね。
たたら製鉄 鉧(けら)計量
投入した砂鉄30kgで、6.6kgのけらが出来ました。

越前丸勝作 V金10号ダマスカスナイフ入荷しました!

越前鍛冶5代目、浅井正美(鍛冶銘越前丸勝)さんが、ナイフショー用に丹念に鍛え仕上げたカスタムナイフが入荷しました!
浅井丸勝作 ダマスカス カスタムナイフ
以前、6ヶ月待ちの作品がやっと3丁入荷したのですが、すぐに売り切れてしまい、再度作って頂きました。
今回は、かりんが1丁と、スタッグホーンが5丁入荷です。
詳細ご購入

iPod touch

注文していた、iPod touch 第4世代
来月初めって聞いてたのに、今日届きました。
ipodtouch
薄くて、HD動画も撮れるし、持ち歩くには便利そうです。
しかし、今まで、iPod shuffleしか使ったこと無いので、使い方がよく分かりません(^_^;)
説明書もないので、アップルのサイトみて設定してみよう。

ほんとありがたいです。

ビクトリノックスから発売された、初の「ダマスカスナイフ」
ビクトリノックス「ダマスカスナイフ」
全世界で、2010個の限定商品なのですが、最初の入荷分がすぐに
売れてしまい、その後問屋さんに残ってたのを分けて頂いたのですが、
それも即完売。
あちこち探し回ってやっと見つけたのが2個、昨日入荷したのですが、
おかげさまでそれもあと1個になりました。
無理にお願いして、回して頂いたのですが、それがすぐ注文頂けるって、
ほんとものすごくありがたいことだと思っています。
多くのお客様に支えられて、商売を続けてこらえれていることに、改めて感謝です。
そうそう、西田刃物工房のナイフも、初回そしてその後入荷した物も、すぐ完売しました。
自分が「これは!」って思ってご紹介した物を、同じようにいいと思って、
買って頂けるって、商売人としてすごくうれしいです。
みなさま、ほんとうにありがとうございます。

DNS

明後日19日は、『アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン』 なのですが、
いろいろ事情があってDNS(Did Not Start)つまり棄権します。
書くと言い訳になってしまうので、書きませんが、最近ちょっと情けない状態が続いてますね…
仕事が忙しいというか、やるべきことが多すぎて、トライアスロンに対するモチベーションが全然上がってこないです。
まあ、しばらくは仕方がないですかね。
またコツコツ頑張ります。