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餃子の作り方

先日熊本で仕入れてきた、西田刃物工房の包丁の試し切りをビデオ撮影しました。
西田刃物工房 小三徳でニラを切る
ただ食材を切るだけじゃあ代わり映え無いし面白く無いので、
手造り餃子を作って焼き上げるまでの手順を撮ってみました。
アップした後で、友人知人からいろいろダメ出しをもらって(^_^;)
もう一度編集し直したいと思うのですが、取り敢えず公開しておきます。

ちなみに、この時は、娘達の分を含めて120個作りました。
材料は、
挽肉:約1kg
ニラ:3束
タマネギ:半個
キャベツ:1/8個
しょうゆ:カレースプーン約10杯
ごま油:カレースプーン約8杯
料理酒:カレースプーン約4杯
味噌:カレースプーン約1.5~2杯
おろしニンニク:適量

これからの「正義」の話をしよう

高校1年の息子が、読みたいというので、買ってみました。
$ウェブマスターはアイアンマン e刃物 桜井のアメブロブログ

1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか――。
つまるところこれらは、「正義」をめぐる哲学の問題なのだ。社会に生きるうえで私たちが直面する、正解のない、にもかかわらず決断をせまられる問題である。
哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。

夕方届いたばかりで、4~5ページ読んだだけですが、
なかなか興味深い内容ですごくいい本のようです。
高校1年生には、ちょっと難しそうですが、こういう本を読んで、
表面的なものじゃない「本当の正義とは何か」とか、色んなことを
深く考えられる人になってくれればうれしいです。
何年後かに、また読み返すのもいいでしょうね。
息子が読んだら、私も読んでみよう。

『西田刃物工房』本割込・本鍛造の動画

『西田刃物工房』代表西田大祐氏による、本割込本鍛造の動画をアップしました。

時間の関係で、だいぶはしょってますが、1丁ずつ丹念に割込鍛え上げた後、
1晩寝かして、ならし打ち、粗研磨を経て、焼き入れ、研ぎ仕上げをします。
また、ナイフの柄の製作、シースなども全て丁寧に手造りしています。
西田さんが鍛えた、ナイフ・包丁に興味のある方は、
http://www.ehamono.com/washiki/nishida/index.html

西田刃物工房訪問

このナイフをご覧下さい。
西田刃物工房 大祐作 狩猟刀
これは、熊本県にある『西田刃物工房』の鍛冶職人が、軟鉄を割り込んで鋼付けし
ハンドルからケースに至るまで全て一人で、手造りで造っています。
初めてこのナイフの画像を見た瞬間、惚れ込んでしまいました。
で、連絡を取って、8月初めに熊本まで会いに行ってきました。
車で・・・
8時間ほどかけて(^_^;)
スイム・バイク・ランで、12時間以上走り続けてることからしたら、
まったく問題なしです・・(笑)
西田刃物工房 西田大祐さん
西田さんは、まだお若いのですが、すごくいい腕を持ち、研究熱心で、いい方です。
良い感じで話が進み、早速作品を取り扱わせて頂くことになりました。
西田刃物工房 大祐作 青紙2号本割込 狩猟刀180 西田刃物工房 大祐作 青紙スーパー多層鋼 狩猟刀180
西田さんのナイフ如何でしょう?
すごくきれいに造られています。
九州地方の猟師さんには、かなり愛用者がいるらしく、ハンター同士で
ナイフの見せ合いになった時に、西田さん作のナイフを出すと、他の人が、
自分のを引っ込めるらしいです(笑)
こういうナイフや、包丁などを全くの手造りで、一人で造っています。
しかも西田さんは、利器材を一切使わず、軟鉄を熱してそこに鋼を挟み込んで、
叩き伸ばして形を造りそれを、削って焼き入れして、磨き上げてます。
鍛造風景 鍛造
鍛造 鍛造
さらに、ハンドルも木を削ってコーティングしたり、鹿角を切って付けたり
と、めちゃくちゃ手をかけて・・・
しかも、革ケースも手縫い、模様も全て自分で付けてます。
西田刃物工房の包丁
包丁も、もちろん本鍛造、全て手造りです。
西田刃物工房 西田大祐さん
iPhoneやパソコンを駆使する現代的な職人さんでもありますが、
伝統を守りたい、と言う気持ちは人一倍強いようです。
ご覧の通り、まだお若いのですが、19歳で鍛冶屋に弟子入り修行、
2006年若干28歳で独立して、ずっと一人でやってこられてます。
これからが本当に楽しみな職人さんです。
今回、刃物取扱店に卸すのは、始めてとのことです。
頑張って売らせて頂こうと思います。
興味のある方は、こちらをご覧下さい>>商品紹介ページ

動画『ゴーヤーチャンプルーの作り方』




この間の『餃子の作り方』に続いて、『ゴーヤーチャンプルーの作り方』の動画をアップしました。

例によって、あくまで我が家流です。

材料は
ゴーヤ 1個(沖縄では、ゴーヤーって言うそうですね)
ポーク缶(今回はポークソーセージで代用)
木綿豆腐 1丁
卵 2~3個(今回はちょっと多めで4個使いました)

調味料
塩味だけでもいいのですが・・・今回はちょっと変えて
砂糖 少々(沖縄では使わないそうです)
みりん 少々
しょうゆ 少々
(スンマセン、全部適当です・・・)

ゴーヤを切りながら妻が、改めて

「今さらやけど、うちで売ってる包丁、どれもほんと良く切れるなぁ・・」

ってしみじみ言ってました。

当たり前やっちゅうねん!
厳選してるし、まあそれなりに結構なお値段してますからねぇ(^_^;)