5月 26th, 2008 | Category:
中国・四国 週末に、昨年世界遺産に登録された、島根県の温泉津(ゆのつ)温泉と
石見(いわみ)銀山に行ってきました。
あいにく、ずっとシトシト雨が降っましたが、それもまた風情がありなかなかよかったです。
まずは、映画「砂時計」の舞台にもなっている、仁摩サンドミュージアムへ。
世界最大の1年計砂時計 ホール中央の地上8mの空間に据え付けられており、
同じ物が、フロアーに置かれています。
その後、本日の宿泊地、温泉津温泉へ。
震湯カフェ・内蔵丞(くらのじょう)付近の温泉街。
石見銀山が、世界遺産に登録されて、観光化されてたらいやだなぁ、
と思いつつ行きましたが、観光バスが入れるような大型ホテルが無い為、
昔の風情そのままで、いい感じでした(^_^)
内蔵丞の温泉マーク入りカプチーノです(^_^)
翌日、石見銀山へ。
銀山観光には、「石見銀山世界遺産センター」にある、銀山駐車場に車を止め、
バスに乗っていきます。
現地のガイドの方に聞いたおすすめの観光コースは・・・
まず、バスで、大森まで行き、そこから五百羅漢→銀山地区を歩いて龍源寺間歩へ、
その後 来た道を下って、大森の町並み地区へ行くのが良いとのことでした。
(事前にネットで調べようとしましたが、公式サイトはすごく分かりにくい(^_^;))
と言うことで、まず銀山地区へ。
大森でバスを下りて、五百羅漢を見たあと、山の中を2.3kmほど上っていきます。
自然の中に、古い建物などが点在し歩くのは全然苦になりません・・・
龍源寺間歩(まぶ)です。
間歩とは、坑道のことで600以上あるらしいのですが、
現在公開されているのは、この龍源寺間歩だけのようです。
鉱脈に沿って掘り進んだ、狭い横穴が、20数カ所あります。
銀山から下ってきた、大森の町並み地区です。
武家と商家が、混在ているのが、この地区の特徴
200年ぐらい前の、代官所役人や、銀山で栄えた商家が
公開されていて、非常に興味深かったです。
郵便局と、代官所跡(銀山資料館)
すごく風情のある町ですので、ゆっくり1日かけて散策するのがいいですね(^_^)