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肥後守と陣痛

日経新聞に、唯一の肥後守鍛冶、永尾元佑さんのことが載りました。

その影響で、今日は、肥後守の注文が殺到・・・
ありがたいことです。

ところが、こんな日に限ってというか、それに合わせたかのようにアシスタント役の長女に陣痛が始まりました。
夜中から始まり、朝には5分間隔ぐらいでやってきます。
これは、と言うことで病院へ。
私は、もちろんひたすら受注処理です・・・
結局夜になっても、産まれずでした。

納豆とおばんざい

今日は、夜にスイム
ノーブレスで泳ぎならアップの後
500mを50秒持ちで×8本、これはかなりキツい、最後はほとんどレスト無し。
少しレストを取って、次は50mを55秒で10本、こちらはだいぶ楽(^^)
その後、100mを1分45秒で5本、まあまあの感じです。
こんな調子でインターバル中心の練習を2km程やって来ました。
まだ今の時期は、もっとフォーミング中心でもいいんですけどね。

ところで、テレビの影響で、売り切れたり、余ったりととばっちりを受けている納豆ですが、昨日京都のおばんざいと一緒に、美味しい納豆を頂きました。
京都の『紫竹納豆』です。
豆の味がしっかりして、こくがあり、スーパーで売ってるのとは全然違いました。

送ってもらったのは、京都祇園藤村屋さん
我が家の子供達も、ここの塩鮭やおばんざいが大好きで、いつも定期的に購入しています。
友人の八代目店主は、このところ、毎日納豆を食べているらしい。
かなりメタボリックシンドローム気味なのでちょっと痩せるといいんですけどね・・・
無理ですよねぇ(^_^;)

今日は少しスピード練習

日曜日の30km走から中2日あけて、今日は10km走りました。
だいたいは、ゆっくりキロ6分ぐらいのペース。

途中2kmだけ500m早く+500mゆっくりのインターバルを2セット。
早くの方は、500mを1分48秒〜1分50秒ぐらいのペースでした。

ずいぶん久しぶりのインターバルで、足を気にしながらですが、まずまずでした。
これをもう少し本数・距離を増やして、しかもスピードアップ出来るようにならなければいけませんが。

30キロ走

今日はバイクに乗ろうと思っていたのですが、何となくどんよりした天気に気持ちが萎えてしまい、手っ取り早く済ませるランに変更(^^ゞ
走り始めると、3日ほど間があいたおかげでふくらはぎの張りも取れ、結構軽い。
篠山マラソンまであと6週間ですし、ちょっと距離を走っておきたいなぁと、けっきょくちょっと頑張って30キロ走りました。

30キロ走なんて、随分久しぶり、何年振りかって感じです(^_^;)
疲れも感覚的に今までの20キロ走の後ぐらいの感じですし、だいぶ足に力がついてきたようです。
このぶんなら、篠山では去年のような悔しい思い、先月の加古川のような辛い思いは、しなくて済みそうです。

ランの後、プールで軽くスイム、こちらも結構いい感覚で泳げました。

硫黄島からの手紙

今日は土曜日ですが、仕事をしてました。
だいたい第2と第4土曜以外は仕事です(^^)

で夕方から、家族で「硫黄島からの手紙」を観に行ってきました。
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硫黄島2部作の前作「父親たちの星条旗」を観ていたので、ぜひともみたいと思っており、息子も「いつ行くのん?はよ連れてってよ」とせっつくもので、今日思い立って行ってきた次第です。

映画は米軍の圧倒的な戦力の前に、5日で終わるとされた戦いを、日本軍としては異例のトンネルを掘って作った地下要塞によるゲリラ戦で、36日間にも及ぶ激しい戦いに変貌させた栗林中将を初めとする、日本軍の視点から描かれています。

当時、潔く死を選ぶことが軍人としての本懐とされていた戦場で、家族のために最後まで生きて戦い抜くことを命じた栗林中将。
そして、アメリカ人からも「バロン西」と尊敬されていたと言われる、西竹一中佐、あくまで軍人らしく玉砕しようとする将校。
戦争の残酷さ、偏った思想や教育の恐ろしさ、そしてどんな状況の中でも自分が正しいと思ったことをやれる人、そうでない人・・・
『戦争は悲惨だ』なんて、ありきたりの言葉では、すませられない、いろんな思いが胸につかえたような感じで、見終わった後、言葉が出ませんでした。

先日の阪神淡路大震災の日にも思ったことですが、こういう尊い犠牲の上に、今の私たちの豊かな生活があるということ。
そして世界では、今も戦火に苦しむ人たちがいると言う現実。
争いや、憎しみの無くなる日は来ないのでしょうかね・・・

それにしても、クリント・イーストウッドという監督はすごいです。
この映画全編に流れる、独特の雰囲気は、監督ならではだと思います。