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2015道東の旅~その1最東端へ

9月のシルバーウィークに、北海道の道東へ行ってきました。

今回の目的地は、本土最東端の根室納沙布岬、そして世界遺産の地、知床です。
知床は、世界遺産になる前に一度行ったことがあったのですが、根室は初めてです。

今年のゴールデンウィークに最西端の与那国島へ行っていますので、今回の旅行で
6年前に行った最北端の宗谷岬、2年前に行った最南端の波照間島と、端っこすべて
制覇となります(^_^)v

何というか、最近は人の少ない、地の果て・・・みたいなところばかり行ってます。
そういう所にすごく惹かれるんですよね(笑)

まずは、朝一番の飛行機で、神戸空港から千歳空港へ。
さらに、根室中標津空港へと乗り継ぎです。

中標津空港行き飛行機

千歳から中標津への飛行機は、プロペラ機でした。
当日は、悪天候で天候調査の後、引き返すかも知れない、
との条件付き飛行でした。

中標津空港

心配しましたが、それほど大きく揺れることもなく無事、中標津空港に到着。
ここは、木が多く使われた素敵な建物の空港なのですが、ゆっくり見て回る
時間もなく、すぐにレンタカー会社へ。

Sクラスのレンタカーを借りて、雨が激しく降る中を納沙布岬目指してドライブです。

根室へドライブ

晴れてると、景色がよさそうなのですが・・・

納沙布岬

何とか、納沙布岬到着。

しかし、風雨が強く、傘も壊れてしまい三脚を立てての記念撮影は出来ませんでした。
最東端の碑だけ撮って、早々に車へ引き返し、根室市内のホテルへ早めにチェックイン。

とても残念な結果になってしまいました。
機会があれば、もう一度ゆっくり行きたいですね。

と言うことで1日目が過ぎて行きました。
つづきます。

 

壮行会

所属するチームしらさぎのアクアスロン練習会は、今月も雨で中止でした。

そんなわけで、しばらくチームの仲間とも会ってなかったのですが、
12日の土曜日は、世界選手権に出場する揖場さんと、アイアンマンハワイに
出場する若原選手の壮行会で、久しぶりにみんなと楽しい時間を過ごしました。

会場は、姫路市の北部で農業を営む「チームしんすけ農場」の井藤氏所有の
古民家。
築100年だそうです(^_^)

車でしか行けないので、寝袋持参。
夜が更けるまで、トライスロン談義に花を咲かせました。
年齢も職業も全然違うけど、フラットな関係がすごく居心地がいいです。

揖場さんと、若原選手には、ぜひ頑張って欲しいですね。

 

来月のアクアスロン練習会は、無事開催出来るといいのですが・・・

 

2015年6月白浜アクアスロン

写真は6月の練習会です。

 

『僕らは冬の知床で』加藤 俊寿

知床に行きたくて、いろいろ調べていて出会った本。

僕らは冬の知床で

加藤俊寿さんの『僕らは冬の知床で』

著者の若い頃の体験を元にした、私小説とも言うべき作品です。

やや内気で人付き合いがあまりうまくない主人公、”佐藤”が大学卒業を前に
冬の知床へ一人旅に出ます。

そこでの地元の人たちとのふれあい、滞在したユースホステルでの仲間との
出会い。
ほのかな恋心。

夜はいろり部屋で仲間達と酒を酌み交わし、昼は美しい雪景色の中を
みんなで探検する。
そして流氷に沈む美しい夕日を眺め・・・

そうするうちに少しずつ変わっていく主人公・・・

そんな主人公の内面や、知床の自然とユースホステルでの楽しい生活が、
読みやすい1人称の文章で描かれています。

 

こんな気ままな旅、うらやましいですね・・・
冬の知床に流氷を見に行きたくなりました(^_^)

 

 

『YOUは何しに日本へ』で日野浦刃物工房

昨日、録画していたテレビ東京の『YOUは何しに日本へ』を観ていたら
アメリカの少年が、三条の刃物鍛冶 日野浦司さんの工房を訪ねている
様子が放映されていて、びっくり!

日野浦さん、相変わらずお元気そうで何よりでした。

それにしても、あの少年、すごいですね。

ところで、今、海外で日本の刃物がすごく注目されています。
すごくいいことなのですが、そのため鍛冶職人のみなさんが忙しく、
なかなか物が出来てこないのが、悩みの種です・・・

※日野浦刃物工房の製品はこちらです>>

http://www.ehamono.com/washiki/tukasa/index.html

 

下記は、以前工房へお邪魔した時のものです(^_^)

 

 

こちらは、ご子息睦さんによる鍛造の様子

 

 

救急法の講習

トライアスロンは、本当に素晴らしいスポーツなのですが、自然の中で
かなりハードに行いますので、それなりに危険も伴います。

今年は、特に各地の大会で痛ましい事故があり、とても残念に思っています。

私達チームしらさぎでも、練習会とは言え、レース形式でアクアスロンを
開催していますので、万一の場合に的確な対応が必要になってきます。
(だいぶ前ですが、海上での救助の練習などもやったりしてます。)

そんなこともあり、今日は、神戸市垂水区で、救急法のミニ講習があったので
行ってきました。

『心肺蘇生とAED の使い方』です。

ウェブその他を見て、簡単な救急法は、一応知っていましたが、きちっとした
講習などは受けたことが無く、前から受講したいと思っていました。
で、来月の救急法基礎講習に申し込んでいるのですが、その前に予習として、
受けてきました。

まず、講師の方から、安全確保から、意識の有無、呼吸の有無などを確認した後、
胸骨圧迫→気道確保から人工呼吸、までの一通りの手順の説明を受けて実践。

心肺蘇生 胸骨圧迫

胸骨圧迫:胸が5cmくらい凹む程度の力を加えて、1分間に100回のペースで30回。
かなり強めの力で、わりと速いペースです。

続いて、人工呼吸

心肺蘇生 人工呼吸

マウスピースを付け、おでこを押さえあごを上げて気道確保した後、鼻を押さえて
素早く2回吹き込みます。

AEDが届くまで、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を、繰り返します。

続けて、AEDの使い方を教えてもらいました。

心肺蘇生 AED装着

電源を入れると、機械が指示してくれますので、それに従って、
パット装着、電気ショックを加えます。

使ったことがないと、難しそうですが、全然そんなことなく、割りと
簡単でした。

一通り教えてもらった後、小冊子などを頂いて帰りました。

救急法冊子

本来こんなことは、もっと早く習っておくべきことでしたので、今さらという
感じではありますが、受けて良かったです。
(幸い、そのような場面にも遭遇しませんでしたし・・・)

前述の通り、来月には赤十字社兵庫県支部で、もっと本格的な講習を
受けてきます。
こちらは、午後1時から5時半までと、かなり詳しく教えてもらえそうです。
来年は、水上安全法も受講しようと思います(^_^)

興味のある方は、こちらへ

http://www.hyogo.jrc.or.jp/cource/emergency_method.html

 

しらさぎの練習会で、この知識が実際に必要にならないことを、心から願いつつ・・・