カテゴリー

open all | close all

Gallery

P1100941 yonaguni (20) shirakawagokayama (9) DSC01162 PB120511 DSC00967

富良野・美瑛の旅~その2「青い池」

北海道旅行2日目は、美瑛白金の「青い池」へ行ってきました。

美瑛白金「青い池」

2012年にMacBook Proの壁紙に採用されて、話題のスポットに
なったそうです。

時間が遅くなると、混んでくるかな?と思い、朝一番で行くことに。

富良野から、白金温泉方面へ約1時間。
白金温泉の少し手前に、「青い池」の看板と駐車場があります。

シーズン中の連休などはすごく多いそうですが、この日の駐車場は、
ガラガラ(^_^)

駐車場に車を止めて、遊歩道を歩いて行きます。

美瑛白金「青い池」

遊歩道もあまり人がいません(^_^)v

美瑛白金「青い池」

似たような画像ですが・・・

美瑛白金「青い池」

池の中で、カラマツや白樺などが立ち枯れていて、独特の雰囲気が
あります。

 

美瑛白金「青い池」

池の奥まで行くと、川が流れていて、案内板がありました。

一旦駐車場に戻って、白金温泉へ行きます。

美瑛白金「白ひげの滝」

青い池の上流にある「白ひげの滝」
すでにここからの水が青いです。

白ひげの滝

そして、白ひげの滝から流れる川

美瑛白金「青い川」

こちらの水も青いですね。

この日はあいにくの小雨模様でしたが、晴れているともっと青いそうです。

美瑛の丘観光へ続きます(^_^)

 

 

富良野・美瑛の旅~その1麓郷

この間の連休に、北海道の富良野・美瑛へ行ってきました。

30年前の新婚旅行が北海道で、以来北海道へは何度か行ってますが、
富良野や美瑛のあたりは、行ったことがありませんでした。

ところがある日、青い池の画像を見て以来、一度行ってみたくて、今回、
念願かなってやっと行くことが出来ました。

で、どうせ行くのならと、やはりそれまで見たことがなかった、ドラマ
『北の国から』もDVDを借りて全シリーズ観て・・・
すっかりハマってしまい(笑)

おまけに富良野三部作と言われる『優しい時間』『風のガーデン』も。

と言うことで、前置きが長くなりましたが(^_^;)
北海道旅行の初日は、千歳でレンタカーを借りて、富良野の
『北の国から』ロケ地巡りでした。

「北の国から」ロケ地拾ってきた家

まずは、ドラマの舞台、麓郷のロケ地、拾って来た家-やがて町-です。
廃材を使って建てたユニークな家が並んでいます。

「北の国から」ロケ地拾ってきた家

こちらは、「2002遺言」で五郎が雪子のために作った家。

拾ってきた家-純と結の家

これは、ドラマ終了後に完成した、純と結の家です。
バスを利用した面白い造りになっています。

北の国からロケ地、拾って来た家-すみえと正彦の家

こちらは、中畑木材の娘、すみえと正彦のために作られた家です。

北の国からロケ地、拾って来た家-すみえと正彦の家

各家は、もちろん中も見学出来、写真撮影もOKだったのですが、
「インターネットや印刷物で公開しないで下さい」との掲示があり
ましたので、外観のみのご紹介でお許し下さい(^_^)

北の国からロケ地、拾って来た家

廃アスファルトの道など「2002遺言」で癌で亡くなる中畑みずえが
言っていた、「拾って来た家が集まってやがて町になる・・・」と言う夢が
現実になったような場所でした。

 

その後、少し移動して、『麓郷の森』へ

富良野麓郷の森

 

五郎の丸太小屋

ここには、ドラマでは火事で焼けてしまった、五郎の丸太小屋があります。

五郎の丸太小屋

ここももちろん中へ入れます。

五郎3番目の家

そして、丸太小屋が全焼した後に住んだ3番目の家
ここは老朽化が激しく、中には入れませんでした。

そこからさらに奥へ移動して、五郎の石の家へ

北の国からロケ地-五郎の石の家

入り口には、ドラマの場面がパネルにして掲示されていました。

北の国からロケ地-五郎の石の家

ファンにはうれしいですね(私はにわかですが(笑))

北の国からロケ地-五郎の石の家

こちらが五郎の石の家

北の国からロケ地-五郎の石の家

宮沢りえが入ってたお風呂ですね(^_^)

北の国からロケ地-五郎の石の家

北の国からロケ地~最初の家

富良野に来て最初に住んだ家もありました。

北の国からロケ地~最初の家

今回、11月と言うことで北海道では、すでに観光はシーズンオフで、
人が少なく、とてもゆったりと見て回ることが出来ました。

北の国からロケ地

美瑛編へ続きます・・・

 

 

 

兵庫散歩

先週の日曜日、兵庫駅から海側をぶらぶら散歩してきました。

JR兵庫駅

今回の散歩の起点、JR兵庫駅です。
神戸市には、「神戸駅」「兵庫駅」と、知らない方にはここが中心部?
と、思わせる名称の駅がいくつかあるのですが、一番の繁華街に近い駅は
「三宮(さんのみや)駅」です。

しかも、新幹線が止まるのは「新神戸駅」で、三宮から地下鉄で行かないと
行けません。
何とも不思議な・・・(^_^;)

と、まあ、そんなことは置いといて・・・

兵庫駅から南東へ、少し行くと「兵庫大仏」で有名な能福寺があります。

兵庫大仏

実は、兵庫大仏を間近で見るのは初めてです。

兵庫大仏

現在の大仏は、平成3年に再建されたものですが、初代の物は戦時中に
金属類回収令で国に供出されるまで、日本三大大仏の一つに数えられた
そうです。

兵庫大仏

ところで、今ウィキペディアで能福寺のことを調べてみると
『アメリカ彦蔵』こと浜田彦蔵(ジョセフ・ヒコ)による寺の由来碑
(日本最初の英文碑)があるとのこと・・・
しまった!
見逃しました(^_^;)

そのまま東へ、港へ向かいます。

大輪田泊の石椋

古代大輪田泊の石椋
昔の兵庫港の防波堤や突堤の基礎として使われた石だそうです。
大輪田泊(おおわだのとまり)

お腹が空いてきた頃に、目に付いた「洋食の赤ちゃん 兵庫南店」

洋食の赤ちゃん 兵庫南店
「洋食の赤ちゃん」は、神戸に何店かあり、東灘のお店には何度か
行ったことがあったのですが、このあたりにあるとは知りませんでした。
各店は、それぞれ独立しているそうですが・・・

 

早速入ってみることに。

洋食の赤ちゃんのビーフカツ

私が食べたビーフカツ、独特のソースでとても美味しかったです。

洋食の赤ちゃんのヘレカツセット

こちらは、妻が食べた、ヘレ(ヒレ)カツセット。
豚のヒレカツと、プリプリのエビフライがのっています。
こちらも味見しましたが、美味しかったです(^_^)

食事の後は、散歩の続き

竹尾稲荷神社

工場や住宅に挟まれたところにある竹尾稲荷神社

高田屋嘉兵衛顕彰碑

境内に「高田屋嘉兵衛顕彰碑」があります。

今回一番訪れたかったのが、高田屋嘉兵衛ゆかりの場所です。

「高田屋嘉兵衛顕彰碑」

高田屋嘉兵衛さんって、ご存じでしょうか?

司馬遼太郎の『菜の花の沖』で、描かれている廻船商人ですが、
一商人にとどまらない、素晴らしい人なのです。

ウィキペディアによると

高田屋嘉兵衛(たかだや かへえ、明和6年1月1日(1769年2月7日) – 文政10年4月5日(1827年4月30日))は、江戸時代後期の廻船業者、海商である。
淡路島で生まれ、兵庫に出て船乗りとなり、後に廻船商人として蝦夷地・箱館(函館)に進出する。
国後島・択捉島間の航路を開拓、漁場運営と廻船業で巨額の財を築き、箱館の発展に貢献する。
ゴローニン事件でカムチャツカに連行されるが、日露交渉の間に立ち、事件解決へ導いた。

となっています。

菜の花ロードの石碑

国道2号線から少し入った歩道に、ひっそりとある
「菜の花ロード」の石碑

矢印の方に進むと

高田屋嘉兵衛本店の地

「高田屋嘉兵衛 本店の地」がありました。
ここを探してたんです(笑)

高田屋嘉兵衛本店の地

函館のように、嘉兵衛さんの銅像も欲しいところです(^_^;)

高田屋嘉兵衛本店の地

高田屋嘉兵衛と兵庫の関わりなどが書かれてありました。

そこから西へ戻って、兵庫運河の方へ

兵庫運河

風波が高く船の航行に難のあった、和田岬を回ることを避けるために
造られた運河だそうです。

兵庫運河

兵庫城跡

運河を少し行くと、「兵庫城跡」(最初の兵庫県庁跡)が
ありました。
地元兵庫県のことでも、知らないことだらけです・・・

住吉神社の清盛塚と琵琶塚

住吉神社の清盛塚と琵琶塚

住吉神社の清盛塚と琵琶塚

 

清盛塚

平清盛の墓所とされた、石造十三重の供養塔です。

近くでもけっこう楽しめる場所が、たくさんありますね。
また、歩いたらご紹介します。

一期一会

海外からの来客、続きです。

14日は、International Week最終日で、閉会式やフェアウェル
パーティーがあり、その夜はうちに泊まって、翌15日午前中に
ルーシーが我が家を発ちました。

そのまま帰国するのではなく、新幹線で広島まで行き、チェコ人の
友人と、東京までドライブするとのこと。

で、15日は、娘が駅まで送っていきました。

ルーシーと孫達

最後に孫達と、記念撮影(^_^)

そして、ルーシーが去った部屋を見ると、私たちへのプレゼントと手紙が
置いてありました。

ルーシーからのプレゼント

手紙はこんな内容でした。

ルーシーからの手紙

我が家での滞在、喜んでもらえたようで、本当によかったです。

しかし、まさに『一期一会』ですね。
ほんの少し前まで、全く知らない国の人だったのに、一つ屋根の下で
10日間一緒に過ごし、また別れていく。

もしかすると、息子はまた会う機会があるかも知れないけど、おそらく
私たちは二度と出会うことがない人。
どこかで再会出来ればうれしいですが・・・

そうそう、先日無事本国へ帰ったと、息子に連絡があったようです。

今回の、ホームステイ受け入れは、私たち家族にとっても、本当に
貴重で、すばらしい体験でした。
機会があれば、ぜひまたやってみたいです。

 

と言うことで早速英語の勉強を・・・

ラジオ英会話

NHKラジオの英会話プログラムを録音して、繰り返し聞いてます(^_^)

英語で日本を説明

そしてこれ、 「英語で説明する日本の文化」

使う機会が、来るかどうかは別として・・・(笑)

 

周辺案内

昨日の続きです。

実は、翌日13日からの連休に、私たち夫婦は出かける予定があり、
12日の夜、六甲山から帰った後、ルーシーとお別れの挨拶をしました。

ホストファミリーの親が、ゲストを置いて出かけるなんて、って
思われるかも知れませんが、元々そういう約束で受け入れており、
また、ホストの中には、一人暮らしで受け入れている学生もいて、
13日以降は、息子がお世話しますので、問題なしです(^_^)

で、13・14日はどちらもプログラムが、午後から始まるので、
午前中に近場を案内したようです。

まず、13日は世界遺産の姫路城。

姫路城を撮るルーシー

前日にも大阪城へ行っていたのですが、やはり日本のお城には
かなり興味があるようです。

姫路城

天守閣は修理中で、中には入れなかったようですが、覆いが取れて、
白鷺城の美しい姿を見ることが出来たのは、よかったですよね。

そして翌日は、須磨水族園へ行ったようです。

須磨水族園にて

海のないチェコには、大きな水族館もないらしく、とても喜んでいた
ようです。
この日は、ブルガリアから参加していた人も同行したらしい。
こちらも、海からかなり離れた所から来たらしく、感激していたそうです。
まさに、International Weekらしいバラエティ豊かさです(^_^)

 

密蔵院にて

これは、明石の「密蔵院」です。
11日のホストディに、我が家で旅行のムービーを見ている時に、
鎌倉の大仏に興味を持っていたので、規模はだいぶ違いますが(^_^;)、
12日朝駅へ行く途中に寄ってみました。
けっこう興味深く見ながら、写真を撮ってました。