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夏休み最後の週末に孫を連れて但馬へ~2牧場公園

昨日の続きです。

湯村温泉から、この日宿泊する『但馬牧場公園 まきばの宿』へ。
このあたりには、近くに「草太園地」っていうシンプルなキャンプ場があり
子供が小さい頃、よくキャンプに来ていました。

今回は、牧場公園にある公共の宿のような所です。

但馬牧場公園 まきばの宿

天気が悪いせいか、なんとこの日の宿泊客は私たちのみでした(^_^;)

全部で10室の宿泊棟には、大浴場もあり、食事は併設のレストランで
頂きます。

まきばの宿のバーベキュー

但馬牛のバーベキュープランで、大人1人1泊2食で9,800円でした。
お肉は、霜降りではなく赤身中心で、美味しく食べやすかったです。

但馬牧場公園

写真は、翌朝部屋の窓から撮った物です。
やっと晴れてくれました(^_^)v
部屋の窓からは、文字通り牧場が見渡せます。

但馬牧場公園

この牧場では、山羊や羊、ウサギなど小動物にふれあうことが出来ます。

但馬牧場公園

最初はおっかなびっくりでしたが・・・(笑)

但馬牧場公園

牧場公園内には、但馬牛博物館も

但馬牧場公園

但馬牛の歴史、血統などいろいろなことが学べます。

但馬牧場公園

芝生の広場があり、ボールやバドミントンなども無料で貸し出し
してますので、手ぶらで行ってもけっこう遊べます。

但馬牧場公園

展望リフト、頂上へ行くと日本海まで見渡せます。

但馬牧場公園

但馬牛の牛舎です。
中を見学出来るようになっています。

但馬牧場公園

山間の広々とした場所に、放牧されていました。

この公園で、夕方まで遊び、昨日紹介した日帰り温泉の
「薬師湯」で汗を流して、帰ってきました。
子供連れにはぴったりのコースで、なかなか楽しい休日でした(^_^)

夏休み最後の週末に孫を連れて但馬へ~1湯村温泉

8月30・31日と、孫を連れて兵庫県北部の但馬地方へ
行ってきました。

本当は、8月9・10日に行く予定だったのですが、台風のため
この日に延期して、夏休み最後の土日に行くことに。

この日も、自宅を出る時はいい天気だったのですが、北へ
行くに連れて天気が悪くなり、新温泉町へ着いた頃には
すっかり雨・・・

で、仕方が無く室内プールがある「リフレッシュパーク湯村」へ

ここは、温水プールと、水着のままで入れる露天風呂があり
子供連れで遊ぶにはとてもいいところです。
私たちの子供が小さい頃にも、何度か来たことがありますが、
今回は、孫を連れてと言うことになりました(^_^)

しばらく遊んで、雨がほぼ止んできたので、温泉街へ
(ここから一部翌日撮った写真も混じります)

湯村温泉 荒湯付近

湯村温泉の中心部 荒湯付近です。
98度と言う非常に高温の温泉が湧いていて、川沿いには
足湯があります。

湯村温泉 荒湯

こちらが、その荒湯です。

湯村温泉 荒湯玉子

高温のお湯につけて、ゆで玉子を作ります。
これが美味しくて、孫達も大喜びで食べてました。
ちなみに、温度が高くて温泉玉子にはならないようです。

湯村温泉 薬師湯

こちらは、翌日行った、日帰り入浴施設の『薬師湯』
昔は、荒湯のすぐ前にあったのですが、少し場所を移動して
とてもきれいな施設になっていました。
源泉掛け流しで大人400円。
専用駐車場があり、施設利用者は2時間まで無料となります
ので、温泉に入って周辺を散歩するにはとても便利です。
(石けんやシャンプーは持参する必要があります)

この後、この日の宿『但馬牧場公園 まきばの宿』へ移動します。
続きは後ほど・・・

牛肉サミット2014

今年も、8月23・24日に琵琶湖のほとりで開催されます、
『牛肉サミット2014』

牛肉を素材とし、全国各地の料理自慢のお店が出店、「焼く」「煮る」「蒸す」
「揚げる」等の牛肉料理の味を一般来場者の投票により競う

「真夏の牛肉料理N.o1決定戦」

です。

弊社からは、入賞者の副賞として、包丁セットを提供させて頂きます(^_^)

お時間のある方は、ぜひお越しくださって、これはと思うお店に投票して下さい!

 

牛肉サミット2014、8/23・8/24開催

浅井正美さんのこと

少し前にお知らせ致しました、先日亡くなられた越前鍛冶五代目、
浅井正美さんのことを、前から書こう書こうと思っていたのですが、
何から書いていいか、なかなか考えがまとまらず来てしまいました。

一昨日の土曜日、ご自宅へ行ってきましたので、そのことから
書いてみます。

 

ご葬儀に参列出来ず、とても気になっていたので、やっとお伺い
出来、御霊前にお線香を上げさせて頂きました。

とてもきれいに掃除の行き届いた和室に祭壇が作られ、お元気
だった頃の浅井さんの写真や、ナイフショーなどで受賞した賞状、
作品の写真などが飾られていました。

 

ご遺影の前で、奥様といろいろお話しさせて頂いたのですが、
その中で

「インターネットで紹介してもらって、いろんな人に知ってもらう
ことが出来た。」

と、おっしゃって頂きました。
なんともありがたいというか、私の方こそ浅井さんのおかげで、
商売をさせてもらってきましたので、かえって恐縮してしまいました。

それでも少しでも何かのお役に立てたのであれば、販売者として、
こんなにうれしいことはないです。

 

浅井さんの奥様は、すごく優しくて、本当にいい方で、病院より
自宅でと、希望された浅井さんを、最期までご自宅で看病され
ました。

随分前から、取引させて頂きましたし、ナイフショーなどでも、
私の妻共々、年に何度かお会いしており、刃物造りのこと、
病気をされてからのことなどなかなか話は尽きず、お線香を
上げさせて頂いたらすぐおいとましようと思っていたのが、つい
話し込んでしまいました。

 

「他人とは思えんので、また遊びに来て下さいね。」
と言う、過分なお言葉を聞きながら、名残は尽きないまま、
辞去しました。

 

浅井さん形見の鎚

こちらは、玄関をはいったところに飾られていた、浅井さん
形見の鎚。
柄の部分には、手の型がはっきり付いていました。

 

癌を患われてからも、最期まで仕事場に来ていた、浅井さんの
魂が宿っているような気がします。

 

奥様からは、浅井さんの闘病のご様子なども伺いました。
丁度3年前に、胃に癌があるのが見つかり、胃の3分の2を摘出。
癌も全て取れて、よくなるかと思われた時に、肝臓への転移が
見つかり、その後は、抗がん剤を打ちながら、仕事をされていました。

入院はされず、奥様が病院へ送り迎えされていたそうですが、
抗がん剤治療の返りでも、
「さあ、今日は何食べて変えろ」
と言うほど、食欲も旺盛で、元気だったそうです。

結局一度も、戻したりすることもなく、最期まで仕事場へ出て、
がんばっておられたのですが、いろいろ試してきた抗がん剤も
ついに効かなくなり、その後、急に弱られたようです。

ほんとうに、何度思っても残念でなりません・・・

 

ご自宅を辞去した後、「越前丸勝作」の銘を受け継いだ、
山本直さんにお会いするため、工房の方へ伺いました。

浅井打ち刃物工房

浅井さんが亡くなられた後も、その工房の炉の火は、山本直氏に
より受け継がれています。

山本直氏による鍛造の様子

山本さんの鍛造の様子なども取材してきましたが、それはまた
別の項でご紹介致します。

タケフナイフビレッジ

工房訪問の後は、創設者10人の一人として尽力したタケフナイフ
ビレッジへ。

タケフナイフビレッジの浅井正美コーナー

こちらの一角には浅井正美コーナーがあり、非売品として作品や、
浅井さんが紹介された雑誌、シャツなどが展示されていました。

浅井さんのシャツ

浅井さんのネームを入れたシャツ。
最期まで、一鍛冶職人を通した浅井さんらしいデザインですね。

浅井正美作「水鏡」

こちらは、展示されていた「水鏡」(非売品)
オールニッポンナイフショーの最優秀賞にが輝いた作品です。

実は、この作品には、同名の分身のようなナイフがあり、
ショーの後、当店で販売させて頂きました。

浅井正美『越前丸勝作 水鏡』

三層構造のダマスカス多層鋼を二枚重ねて母材とし、さらに白紙を
鍛接して、鏡面仕上げしたカスタムナイフでした。

まだまだいろいろ書きたいこともございますので、また改めて書いて
みようと思います。

浅井さんのご冥福を心からお祈りして、今日はこのあたりで・・・

 

 

 

 

本「日本の町並み250」

前にも、休みの関係で(お金もですが)、海外旅行はなかなか行けないので、
国内をあちこち旅行してます。

と言う風なことを書きましたが、そんな私たちにぴったりの本を見つけました。

『日本の町並み250――重要伝統的建造物群保存地区をすべて収録』

日本の町並み250――重要伝統的建造物群保存地区をすべて収録

タイトル通り、重要伝統的建造物群保存地区がすべて収録されてて、
古い町をぶらぶら歩くのが大好きなので、かなり参考になります。
行ったところもわりとあるけど、まだまだ行ってないところが多いなぁ・・・