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いかなごのくぎ煮

毎年、この時期になると明石や神戸など瀬戸内の魚屋さんやスーパーの
鮮魚売り場には、「いかなご」の新子(コオナゴ)が並びます。

それを、醤油や砂糖、みりんなどを入れて、甘辛く佃煮にしたものが
「いかなごのくぎ煮」です。
今では、すっかり瀬戸内の春の風物詩になり、町を歩いてても、そこかしこから
甘辛い香りがしてきます。

いかなごのくぎ煮

我が家でも、妻が炊いて、兄弟や友人・知人などに送ります。
送った人に喜んでもらえるのがうれしく、毎年送る人が増えています。

いかなごのくぎ煮

昨日妻が炊いた、いかなごのくぎ煮は6kgでした。
今日今これを書いている時も、何キロか煮ているようです。

自営業ですので、仕事も手伝って貰っており、合間に家事をしながら、
私の友人に送る分なども炊いてくれてまして、ほんと感謝です(^^ゞ

金沢兼六園~五箇山~白川郷の旅 その6

金沢兼六園~五箇山~白川郷の旅、最終日の白川郷です。

朝起きると、外は真っ白で・・・
いや、確かにその前からずっと周りは雪景色ですが、昨夜から雪が
ずっと降り続いていたようで、一層真っ白、しかもまだズンズン降ってます。

民宿「十右エ門」

民宿の前も、駐車場も雪が降り積もっていました。
雪の降り方もかなりはげしい・・・

傘をさして、かん町付近へ行ってみます。

白川郷かん町付近

昨日の撮影ポイントまで行けず、少し右側から・・・

白川郷かん町付近

昨日は除雪してあった、メインの通りも、真っ白

白川郷

お店などでは、ブルドーザーで除雪してました(^_^;)

白川郷荻町集落

荻町集落へ行ってみます。
これはこれで、またきれいですね。

荻町、長瀬家

外は雪が降り続け、歩くのも大変なので、合掌造りの見学
まずは、長瀬家です。

荻町、長瀬家

1階には、昔から家庭で使われていた道具が展示されています。

荻町、長瀬家

2階、3階には、農作業の道具や、養蚕の道具、機織り機などが展示されています。

荻町、長瀬家

かなり薄暗くて、寒いです(笑)

荻町、長瀬家

釘を使わずに作られている合掌家屋の仕組みなども見ることが出来ます。

明善寺

郷土館として公開されている、明善寺庫裡
白川村最大の合掌造りだそうです。

白川郷 明善寺

似たような画像で恐縮ですが・・・(^_^;)

白川郷 明善寺

白川郷 明善寺

庫裡と本堂を見学した後、居間の囲炉裏で暖まってから、外へ。

荻町神社

こちらは、白川八幡神社です。
雪の中、本殿の前まで進んでいきました。

白川八幡神社

ウィキペディアによると「1636年(寛永12年)、社殿が再建される。」と
なっていますので、ここもすごく古いですね。
ところが・・・

白川八幡神社の絵馬

かかっている絵馬は、ほとんどがアニメ?系・・・
こちらも。ウィキペディアによると

同人ゲーム・ひぐらしのなく頃にに登場する、古手神社のモデルといわれている。
そのため、同作に関連するイラストが描かれた絵馬がかかっている絵馬の8割程度を占めている。

と言うことです・・・

白川郷の湯

お昼ご飯を済ませ、帰るまでに温泉に入っていこうと「白川郷の湯」へ

白川郷の湯

日帰り入浴700円です。
ここは、宿泊施設もありますので、集落で温泉に泊まりたい人はこちらへ(^_^)

この後、3時35分白川郷発名古屋行きの岐阜バスで、名古屋へ。
当初の予定では、6時半に名古屋に到着、7時半名古屋発大阪行きの
高速バスで帰る予定だったのですが、高速が大渋滞で、名古屋に着いた
のが8時過ぎ・・・
急遽、新幹線で帰ることになりました・・・
まあ、早く帰れたし、その方がだいぶ楽でしたが。
とまあ、こんな感じでいろいろ楽しい旅行でした。

次は、春か秋に行ってみたいですね。
初夏の蛍が舞う季節も良さそうです。

 

 

 

金沢兼六園~五箇山~白川郷の旅 その5

白川郷では、念願だった合掌民宿に泊まりましたので、そのご紹介を。

合掌造り民宿

泊まったのは、集落の端にある民宿「十右エ門」
築300年だそうです。

白川郷 合掌民宿 十右エ門

入り口からしてすごく古い、まるでタイムスリップしたような感じがします。

合掌民宿 十右エ門

玄関を入ったところ、建物は古いですがすごくきれいにしてあります。

合掌民宿 十右エ門

客室です。
となりの部屋とは、板戸1枚で隔てられています。
右に見える障子の向こうは縁側です。
柱など、すごく年季が入っていて、とてもいい感じです。
すきま風ピューピューか?と、思ってましたが、部屋は少し奥まったところにあり、
そんな事はなかったです。
ヒーターが付いてて、結構暖かかったです。

合掌民宿 十右エ門

食費は、囲炉裏のある広間で、みんな一緒に食べます。
この日の宿泊客は、私たちを含め3組でした。

合掌民宿 十右エ門の夕食

夕食は、飛騨牛の陶板焼きをはじめ、イワナの塩焼き、煮物や
茶碗蒸しなど、かなりの品数でした。

箸袋によると、
「三百年の歴史を守る合掌家屋
百五十年の膳椀でお食事」
ということです。
なんか、すごいロマンを感じます(笑)

合掌民宿 十右エ門の夕食

お肉、もうちょっと欲しかったですね(^_^)
(どこがロマンやねん!)

合掌民宿 十右エ門の夕食時

食事中は、宿のおばあちゃんが、三味線を弾いてくれたり、客にいろいろ
話しかけてくれたりと、和やかな雰囲気の中料理を楽しめます。

お酒もけっこう飲んで、前日が夜行バスだったこともあり、この日は9時頃に
寝てしまいました・・・
そうそう、部屋には時計も、テレビもありません。
柱時計がかかってますが、止まってます(笑)
と言うわけで、朝まで爆睡でした。

夜、星空とか、夜の集落なども見に行きたかったのですが、なにせものすごい
寒さですしね。
夜の散歩には、他の季節の方が良さそうです。

朝食

朝食です。

朴葉みそ

自家製味噌の味噌汁と、朴葉みそ焼きがすごく美味しくて、ご飯3杯も
食べてしまいました。

食事を済ませて、少し散歩した後、チェックアウト。
その後、最終日の様子は、次に書きますね。

 

金沢兼六園~五箇山~白川郷の旅 その4

五箇山からバスに乗って、約30分。
白川郷荻町の合掌集落に着いたのは、2時40分頃。
朝早くに金沢に到着後行動していたので、兼六園、五箇山とまわって
白川郷に着いてもまだ3時前です。
1日が長く有効に使えます(この時点までは・・・ですが)

一旦宿へ寄って、荷物を預けた後、早速集落を散策。

白川郷 かん町付近

まず宿の近く、よくガイドなどに載っている3軒の合掌造りの家を目指して、
かん町付近へ。

白川郷 かん町付近

一面の雪原の中道路から、撮影ポイントへ細い通路があり、
そこからパチリ(^_^)

白川郷 「かん町」附近

道路側から・・・
雪もやみ、青空がでてすごくきれいな景色を見ることが出来ました。

ここからブラブラ歩いて集落中心部へ。

白川郷 荻町集落

五箇山に比べると、観光客も多いです(私もその1人ですが(笑))

白川郷 荻町集落

氷柱と化した木

白川郷 荻町集落

神田家

白川郷 荻町集落

喫茶「落人」 屋根が笑ってるみたいですね。

白川郷 荻町集落

こちらは、和田家だったかな。

展望台へ行きたかったのですが、昨年登った道路が積雪で行けず。
夕方になってきて、ちょっと疲れたので、宿へ帰ることに。

続きます・・・

 

 

 

金沢兼六園~五箇山~白川郷の旅 その3

旅行記の続き、世界遺産五箇山です。

五箇山・白川郷行きバス

金沢駅の東口から、五箇山・白川郷方面へバスが出ています。
旅行前に調べて、これは良さそう、と早速予約しておきました。
但し、五箇山で下車すると、白川郷へは路線バス(加越能バス)に乗らないと
いけません。
http://www.hokutetsu.co.jp/news/news121212.html

それはさておき、9時40分に金沢を出て約1時間、雪深い五箇山へ到着です。

五箇山

バスは、合掌の里と言うところに着き、そこから歩いて5分ほどの菅沼集落へ
向かいます。

五箇山、菅沼合掌集落

山間にこぢんまりと集落があります。

五箇山、菅沼合掌集落

ポストも雪で埋まってます・・・

五箇山、菅沼合掌集落

五箇山、菅沼合掌集落

五箇山民俗資料館、中には昔の生活用具や、養蚕の道具類が展示されて
いますが、撮影は禁止されていました・・・

五箇山、菅沼合掌集落塩硝の館

塩硝の館です。
塩硝とは、火薬の原料のことで、火縄銃の火薬の材料として一大産業だった
そうです。

五箇山では、少し先にある「くろば温泉」に行きたかったのですが、雪が多く
道中が危なそうだったので断念。

五箇山 カフェ「掌(てのひら)」

カフェ「掌(てのひら)」で休憩。

五箇山 カフェ「掌(てのひら)」

窓から合掌集落を眺めながら、美味しいコーヒーを頂けます。

五箇山合掌集落

コーヒーを飲んだ後、また集落を散歩して、白川郷行きの路線バスに乗ります。

白川郷編へ続きます・・・(^_^)