7月 30th, 2012 | Category:
レースレポート レース当日は、朝5時起床。
身支度を調え、途中コンビニでおにぎりを買って、会場へ。
車の中で、朝食を済ませ、6時からの最終選手登録。
ボディにナンバリングしてもらい、トランジッションエリアで
バイクやランのセッティング。
※トランジッションエリアとは、スイム→バイク→ランの為の
自転車や、シューズをセットする場所です。
ゼッケン順に並んでいて、ここで各種目へ切り替えします。
自分の場所からはみ出して物を置いてはいけないので注意が
必要ですが、今回、ソフトタイプの小型クーラーバッグに、コンビニ
で買った冷凍のスポーツドリンクを入れておきました。
これが、かなり有効でした(^^)v
しかし、まだ7時前なのだけど、すでにすごい暑さで汗が流れます・・・
準備を済ませ、7時過ぎスイムスタート地点へ。
軽く試泳して、スタートを待ちます。
この時のスタッフの発表によると、オリンピックディスタンスの部の
最終出場者は、540数人だそうです。
スイムは、4組に分かれてのウェーブスタート。
私は、最初にスタートする1組で、7時51分のスタートです。
水に入って、スタート直後のバトルを避けるために、外側前列より
スタートを待ちます。
そして、あっという間にスタートの合図。
バトルにも遭わず、うまく泳ぎ出せました。
ボートレース場と言うことで、お世辞にも水はきれいとは言えませんが、
その分すごく泳ぎやすい。
コーナーの多いコースですが、たいした問題もなく、ほぼ予定通りの
27分40秒、123位でスイムフィニッシュ。
久しぶりのトランジッションでもたついた後、バイクスタートです。
バイクは、走り始めからすごく苦しい・・・
最初はわりと平坦なのですが、全然脚が回りません。
そうこうするうちに、いくつかの坂を越えて、鷲羽山スカイラインへ。
ここからは、途中やや下る場所もありますが、ほぼ上りが続きます。
このスカイラインを2往復します。
いやーきつい。
もう少し走れると思ってたのに、全然漕げず、抜かれてばかりです(T_T)
頂上の展望台付近まで行って、やっと折り返し。
今度は、スカイライン入り口まで一気に下ってきます。
下りもコーナーが多く、怖くてやっぱり抜かれてばかり・・・
とにかく、3年前の事故以来、どうもバイクに対する恐怖が抜け切りません。
まあ、この暑さですし、目指すは無事完走!
と言うことで、安全走行で、何とか2周目へ。
脚に張りを感じながら、2周回を済ませて、バイクゴールへ向かいます。
ここからは、ほぼフラット。
それにしても、この大会はどこも応援が多くて、すごく力づけられます。
予定よりかなり多く、1時間46分かかってバイク終了。
ランニングシューズに履き替えて、ランに移ります。
暑いー!!
自転車は、まだ風を受けますが、ランはまともに日差しを浴びて
暑さが一層堪えます。
それと、脚・・
以前傷めた右ふくらはぎが、痛くてカチカチに張っています。
これはまずい・・・
いつもこの後、ピキッって感じで激痛が来ます。
最後まで、持ちますように・・・
祈りながら、脚をかばってゆっくり走り出しました。
妻がカメラを構えて待ってくれてましたので、ここでは元気な振り(笑)
暑さに苦しみながら、エイドごとに水とスポーツドリンクを摂り、
頭から水をかぶって、帽子の中に氷を入れて走り続けました。
途中トイレに行ったりして(^_^;)
ランは、1時間3分47秒かかり、総合3時間17分38秒、314位で
無事ゴール
予定よりだいぶ時間がかかりましたが、4年振りにトライアスロン復帰が出来ました。
この大会、応援も多くロケーションも素晴らしく、本当にいい大会でした。
ぜひまた出たいです。
今度は、もう少し早くゴールしたいですが・・・(笑)